書きたくも無いのだが…
流石に、これ以上は納得出来ない部分もある訳で。
人によってはかなり不愉快な思いをするので、積極的に読まなくて良いです。
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なんなんだろうね、この連中は。
確かに「俺らの税金で」「仕事を選んでいて働けないとか」って言いたい気持ちも解る。
だけれど、僕が本当に彼らに言いたい事は『彼らには、覚悟やプライド、人としての責任感があまりにも欠如している』という事。
僕が餓鬼の頃に、少なくとも大人は大人の責務を果たそうと精一杯だったよ。頼るな、ねだるな、自分で掴めってね。僕の父親はもうじき80を超えようとしているけれども、若い頃はそんな事ばかり言って、両親共々、頭の形が変わらなかったのが不思議なくらいに殴られた*1もんだ。
何というか、自分の事だけでなく、自分の子供にもちゃんと責任があるからこそ、しっかり加減して殴ってくれた訳ですよ。子供なんて正直、猿と同じで学習能力なぞ皆無で、しかも生意気に権利だけは主張して、世間様というのを考えず手前勝手な正義を振り回す存在であるにもかかわらず、である。
その点は、本当に感謝して止まないんだけれどね。
僕も、技術系の派遣で10年食っている。
その中には当然、理不尽な契約打ち切りもあれば、契約期限の不履行やお客様の理不尽な要求もあり、失職と就業を繰り返してきました。
だからこそ、思うんですよね。
『契約を切られて、路頭に迷うのは本人の覚悟が圧倒的に欠如しているからではないか?』
と。
そも、人として、大人としての責任感があれば、身内だろうが他人だろうが『誰かに頼って生きるのは真っ平御免』と考える、と思っているのが僕です。
もっと有体に言えば『物乞いなんぞに誰がなるか!』と考える事が出来ない、この時点で彼らの生き方というのは間違っているんです。
はっきり言うと…仕事を選ばずに食うだけというのであれば、例え住所不定でも十分可能なんですよね。そうでなくても、その人の覚悟というのを見せれば、大抵の人事担当を説得できます。つまりは、
『腹の、心の底からの訴えを出来ない時点で終っている』
のですよ。
『職業に貴賎無し』
但し、収入の大小はあるが。
派遣村の連中、求職にあたり職業を選んでいるという。また、住む場所を探しているという。住む場所を探すのにかなりの時間を使っていて、求職活動がままならないとか。
そも、住む場所など正直なんとでもなるし、いざとなったら住み込みもある。また、本気で求職を行えば仕事そのものは山ほどある。
『腹の底から願っていて、誰も説得できないのであれば、そういう人間』
なのである。
覚悟が出来ない人間に、責任感が欠如している大人に生きる資格なぞ、全く無いのである。
*1:実際、本当に頭の形は綺麗らしい。一度、本当に短くした時にそう言われました