恋のしゅ〜どサイエンス♪
いや、別に疑似科学ではないんですが、ねぇ。
- FALSIE the PSEUDO-SCIENCE GIRL
歌詞が凄すぎる上にこの曲調、はまるしかないでしょ？
昔のUNDER-17はもっと隠していたけれど、これに近いことをしていましたねぇ。
この話を聞いて、グリセリンの結晶化にまつわるあれこれを思い出した。
グリセリンは種結晶が無ければ結晶化しない、なんて言われていたんだけれど、実はそんな事は無くて、結晶化にそれなりのコツ*1が必要、という訳でして。
そして、常温核融合も近いうちにそういう笑い話込みで語られる日が来ると切に願っています。
- 「立体視」を求めて：3D映像技術の過去と未来
3Dというと、仮想3Dという事でモニターに押し込めるのは成功したんだけれど、逆にモニター以外の方法は、これが意外と少ないんだよね。ランダムドットグラフはその中でも成功した方だけれど、それでも個人差により見える人とそうでない人*2が出てしまう。
90年代はかなり盛んで、セガのタイムトラベラーとかあったんだけれど、ねぇ。
んで究極形のホロデッキ。これって、感覚を意図的に鈍らせる必要があるんじゃないかなぁ。心理学とか薬学的に。そうで無いと『覚めて』しまうと思うんだよね。そうした観点からセックスには不向きとも思う。*3
- 飛行機の中でも吸える「電気タバコ」：動画
個人的にこれは欲しい。
スターターキットがかなり高いんだけれど、灰と副流煙が出ない、という点は評価に値すると思う。それと臭い*4、ね。
ただまぁ、こういうのが免罪符になるとまた愛煙家が迫害される、というのもあるなぁ。
でも現状、愛煙家の迫害は厳しすぎるんじゃないか、逆に吸える場所をもっと確保するべきだと思います。
だって、本当に煙草止めさせたいならば、一箱1,000円以上に値段を引きあげればいい話*5だもの。どうしても欺瞞に見えてしまうのは仕方の無いところ。ましてや僕が愛煙家だから、というのを差し引いても、ね。
- 車に機関銃を乱射する米国のイベント：小さな女の子も参加、動画
親子愛はともかくとして。ショットショー*6は羨ましいね。
特に北米の、こうした場所での銃の安全管理は非常に厳しくて、特にハンドガンのシューティングマッチ等では、弾装を抜く事は当然の事、自分の競技の番以外に腰から上に銃を上げる事ですら失格*7となるくらい厳しいので、スポーツとしても十分楽しめる、という意味合いの動画として解釈するといいかも。
あぁしかし、同じ海外に行くならばやっぱり、射撃はしたい*8、よなぁ。
- 両足運転で防げ−オートマ車で頻発するアクセルとブレーキの踏み違え事故
もう間違えるな、で済まない問題になっているんですよね。これ。
マンマシンインターフェイスがマニュアルと一緒、というのも問題だけれど。個人的にはHUD等で進行方向を視覚的に解るようにする、ゼロ発進から数秒間は急なペダルアクションに反応しない、という方法など技術的に解決できる方法はあると思う。
後はやっぱり、アクティブセイフティね。対物・環境センサーが十分に発達すれば防げる問題であると。
しかし、現実としては…コストも考慮すると、まだまだ『習うより慣れろ』『自己防衛』が必要、なんですよね。
いずれにしても、車に乗る時は『ルーズなくらいで丁度良い』という心構えが必要でバカっ！アクセルペダルはもっと優しく扱え！子猫ﾀｿの腹を足で撫でるようにな！というのが基本*9なんじゃないだろーか。
ドコモが思わせぶりに『まだ交渉中』とか言っていますが、どうせ戦略的な価格は打ち出せねーんだろ？ドコモさんよぉ？というのが本音。
もうジョブズ教徒のよしつねは、辛抱たまらんのですよ。
と言う訳で、今宵はこんなところで。今週、実は結構忙しい。
*1:温度変化に工夫が必要らしい。具体的な方法等はグーグル先生にでも
*2:ちなみによしつねは見えない人。ランダムドットグラフというのは、砂嵐の様なパターンを見つめていると、絵が浮き出てくるというアレである
*3:クリス・クロス〜混沌の魔王の冒頭にも、似たような描写がある。それ自体は大した事は無いんだけれど、作品はSFの定番でありつつも秀逸で、特にCDドラマはキャストが豪華すぎて聞かないと死ねないクラス。興味がある人は原作だけでも読んでみるといい
*4:煙草はニコチンの吸収を促進するために、アンモニアを入れているので、どうしても吸い過ぎると鼻につく臭いが出てしまう。この辺は、過去の日記で僕が自臭症になった件を読むと解る、かも？
*5:残業の話も本末転倒で、本当に残業させたくなければ、商用に限り電気代を50%増しにすれば一発で解決です。サマータイムとか残業代割増なんて、同じ枠で考えていても、全くの無意味、なんだよね。同じ枠で考えるって事は、もっと大きなどこかの仕組みに乗るという事。抜本的な対策というのはちゃぶ台返し的なパワーが必要なんですよ
*6:ショットショー； 好事家達を相手にした、銃器即売会みたいなもの。基本的にエントリフィーさえ払えば弾代を気にせずに銃火器を撃ち放題、結構なイベントである。しっかしフォードを蜂の巣にするんだから、向こうの連中はどっかネジがぶっ飛んでやがる。いや、これが最も効果的なプレゼン＝実際のシチュエーションであるから、理には、叶っている…
*7:実際、銃の説明をするために腰から上に上げて失格となった選手がいる
*8:僕の祖父は満州帰りで、僕に色んな事を教えてくれて、実は射撃もその一つだったりする。詳しく書くとアレなんですけれど、猟銃による狩りの方法とか、ショットシェル…散弾銃の排出された薬きょうで、大体の状況が解ったりする
