マクロスフロンティア

ゴールデンウィーク中に真・nina邸に遊びに行った時に出た感想とか。


■ 真・nina邸は色々凄いぜ!
ninaさんが引越しをしたというので、早速遊びに行く約束を無理矢理取り付けました。*1
『コンセプトは前にいたところと同じ』と言っておりましたが、正にその通りでした。しかしながら、和室に置いてあるPC群とフラットにリビングがあり、しかもリビングが結構な広さで65インチ+7.1chシアターシステムが鎮座しており、こりゃあ快適空間だなぁもう車もあるしイケメンだしこゆい話は出来てしっかり者と無敵ですなぁもう!半分くらいくれても罰は当たらんじゃろうて!
…。
こほん。いや素晴らしいお家でした。これは紛れも無く本当よ?


■ マクロスフロンティアよもやま話
んで、遊びに行った時にマクロスフロンティアをオンタイムで見て、色々と語り合った次第です。ちなみにninaさんと僕は好きなメカのタイプがかなり似ているので、その辺を考慮したうえでどうぞ。

  • よしつね的にアーマードのセンスは微妙、ninaさんはクアドランがしっくり来ているとのこと*2。局地戦用サイコー!
  • マクロスとのリンクが凄い。今週、来週のタイトル*3でひとしきり笑う。ストーリー的なリンクはどうしても、ニヤニヤしてしまう。
  • 劇中のCGの使い方が素晴らしい。特に情報端末やインフォマーシャルがいい感じ。
  • OPはキャッチーなれど、やっぱり良いものは良い!
  • 二人ともマクロスフロンティアを応援しています

ってな感じでした。
元々マクロスは不遇な作品であって、しかし実質的な最終回『愛は流れる』*4をリアルタイムで見た世代にとって、特別な作品でもあるんですよね。


■ マクロスフロンティア結構どーでもいい話?
ninaさんとは、このことについては話していないんですが、いや、なにぶん話が濃くなりすぎるので、戦闘機が大好きじゃないと駄目な話の展開なんですけれどね。
今回、よしつねがしきりにアーマードダサい!アーマードカッコ悪い!って言っているのは、とかくバルキリーは現実の戦闘機をモチーフとしているので、あんまりごてごてと追加兵装を装着させたりするのが違和感がある、というのもあるんですが、今回のアーマードは変形もするし推力軸を合わせるのに大変な推進器の配置、というのが最も気に入らない理由なんですよね。*5
設定上のバルキリーって、小型過ぎる機体に重力制御は非効率であるので、空力的なデザインを求められているのに、ありゃあねぇよ!ってのが僕の気に入らない理由です。
第一、あんなにぽってりしたデザインでいいのならば、重力制御の設定いらないじゃん!別に航空機の形にこだわらなくていいじゃん!…となるんですよ、ねぇ。
ちなみによしつねが最も優れたデザインであると思っているのはYF-19です。性能的にも素晴らしいものがありますしね。優れたデザインには優れた機能が有される、というのが僕の持論でもあります。


そんなこんなで、偏屈なマクロスフロンティア話、如何だったでしょうか?

*1:到着するまでがまた一苦労だったのですが、それはまた今度の話。お待たせして本当に申し訳ありませんでした、ninaさん、次回はさっくり行ける様にルートを組みますから

*2:ちなみにninaさんはデストロイドモンスターが好きだそうです。プラスの時に標的にされていたモンスターが話題に出ました

*3:今週のスター・デイトはブラインド・ゲームのリメイク。来週のバイバイ・シェリルはタイトルのみだけれどバイバイ・マルスから

*4:リン・ミンメイとリン・カイフンのキスシーン以降、当時としてはありえない滑らかさで、シャオパイロン(小白竜)をバックに、アイドルソングとロボットの戦闘シーンを見事に融合させた、伝説の回

*5:アーマードは追加装甲及び追加兵装によって、バルキリーとしての火力を極限まで高めた、という代物なので、変形可能な時点で説得力が無くなるんですよねぇ…