意外?に面白かった免許更新

今日は免許を更新してきました。寒いし混むし散々、だったのですが…。


更新自体はさっくり終った*1ので、今回はトピックス的に。


● 江東試験場ハゥトゥ
基本的に試験場での更新、特に日曜はオススメできません。とにかく混雑しています。
混雑を少しでも避けるのであれば、代書屋を利用するのがいいかもしれません。特に江東試験場で日曜の場合は更新申請の用紙説明待ちで30分近く待たされるので、代書屋*2に500円程度払って、申込用紙を記入してもらい、それをそのまま持って行って、収入印紙の窓口へ行くのがいいかと思います。
んま、一番は平日の、しかも試験センター等の施設を利用するのがいいと思います。日曜はとにかく混む、そう考えて下さい。特に一月は。鮫洲でも府中でも一緒。


● ICチップ入り免許証
東京都発行の免許は、最近のものはICチップを内蔵しております。
これを踏まえて、暗証番号を決め入力するのですが…正直、びっくりしました。いやまぁ、個人情報保護云々とかあるので免許証には本籍記入なしであり表示データには住所表示なし*3、なのですが…顔写真がばっちり表示されているじゃないすか!


無論、容量の関係でそこまで鮮明ではないのですが、犯罪等の指名手配には十分使用できるレベル。
どういう管理をしているのかは不明、なのですが…まかり間違ってチップ内に暗号化を施してデータ本体を入れている訳は無いよな?
…と、思ってしまう次第です。


● やっぱり高いぜ更新費用
ライセンスという意味では、確かに比較的安価な普通運転免許証ですが、それにしても3,600円はちょっと、高いような気がしますねぇ…。
仮に免許証本体の原価及びデータ管理費、適性検査費で1,600円*4としても、教本と講習で2,000円って訳でしょう?
さて、その講習の内容だけれども、こんな感じ。

・挨拶と講習概要説明(10分)
・ビデオ講習(20分)
・教本に沿った講習・道交法改正の説明(10分)
・教本に沿った講習・事故時の責任説明{10分}
・教本に沿った講習・『かもしれない』運転の説明(10分)

…。
まだ、免停講習の方が内容的には濃い。どちらも面白くは全く無いが。免停講習のビデオは内容がひじょーにエグイ*5のですが、一般講習は内容的に特筆すべき点が全く無く色気も萌えも無いどころか軽微な違反を起こした程度の人間を啓蒙するには煽りが全然足りない内容なんですよね。
これじゃサボりたくなる、ってもんですよ。
じゃ、どうすればサボらなくなるか、という方法は…次の日記に切り出して書きます。
講習も三浦あずさローズマリー*6とまでは言わないが、せめてほしのあき程度の美人のお姉さんに教えられたいのですが。
出てくるのは、警察リタイア後のおじーちゃんばかり。
受けたくなる要素が全く無いのだから、内容なんかほとんど入らない人を量産しているシステムなのですよ。


…とまぁ、相変わらずで基本的には集金システム以外何者でもない、のですが、その辺をひっくるめた改善案は次回に。
それなりに役に立つ内容も言っているので、それもあわせて。

*1:女性が多く、待ち時間で会話するのが楽しかったです。意外に出会いのチャンス、かも知れないと思った次第

*2:試験場近くにある、申込用紙に必要事項を和文タイプで打ち込んでくれる業者の事を言う。ハッキリ言って、更新程度では住所変更があったとしても書く事はたかが知れているのだが、申請用紙を貰えるという点では時間の節約になります

*3:ちょっとは考えているように見えますが…しかし、これ、かなりまずいような気がするんですが…んまぁ、免許証を失くしたり落としたりする時点でかなりヤバイ事は変わりませんけれど、うーむ

*4:この見積は量産効果を全く持って無視しているので、非常に高すぎると思います

*5:とは言っても、無名役者が事故の加害者被害者云々が中心で、肝心の見所である『通常モザイク入りになるような映像』はほんの数カットであるため、やっぱりつまらんのである

*6:勿論CVは井上喜久子お姉ちゃん