初音ミクの脅威 〜技術の進歩って…!

こちらでも有名なneko氏からネタ。みんな、初音ミクって知ってる?



簡単に言ってしまうと『歌に特化した合成音声(萌え声のおにゃのこVer.)』ってところです。
論より証拠、どれだけ凄い狩ってのを以下に。


● 『ふたりのもじぴったん』(アレンジ)を初音ミク



● 初音ミク冒険でしょでしょ?を歌わせてみた Ver1.3 x4,598



どうすか?
確かに機械臭さは抜けないものの、今までの合成音声系のジェネレータに比較するとヤマハ・クリプトン脅威のメカニズムってところです。
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今の今まで、よしつね、MEIKOの存在すら知らなかったのですが…MEIKOの方でもかなり凄いのに、初音ミクは『歌って聴ける』レベルになっているのが凄いわ。本当。
なるほど、『俺アイドルマスター、リアルで。』って雰囲気は十分に味わえると思う。
ええ、ええ、今更ですよ、はい。もう皆ご存知でしょうよ、はい。
でも本当にすげぇよなぁ…。
んじゃ、残りは僕が笑った曲(?)を。


● 初音ミクが来ない?来た?

やっぱりこの手のものってのは、一刻を争う、って気持ちは解るなぁ…つか、ネタ多すぎるだろうw 個人的お気に入りは『グラデウス』。


● らき☆すたOP もってけ!合成音声(VOCALOID +α ver.)

こちらは初代VOCALOIDMEIKOの方。意外に味があるのと、クレイ(プラモ?)アニメが…!


● FF6オペラを(opera)ボーカロイドで(vocaloid)ver高音質(high-quality)

FF6であまりに有名なシーンのボーカル付け。こちらも初代のMEIKO


● 雪、無音、窓辺にて、スネークと初音ミク。(修正版)

スネークさんは多分、本物じゃなくて似ている人が自分で、だと思う。声がやや軽いんだよね…でも、ここまで出来たら楽しいと思うぞ。羨ましい。


● 初音ミクに嘆きノ森を歌わせてみた Ver1.0 x1,583

アニメのひぐらしのOP。ちょっとチューニング不足かもしれないけれど、なんというか、『ちょっと可愛い声の女の子が適当にさっくり歌ってみました』感が出ている。


● 初音ミクが英語の練習の成果を見せたいそうです Ver.1.0 x1,268

これはチューニングがとても上手。普通に女の子が気を抜いて歌った感じ。


いやっはぁ…ヤマハにはサウンドビームを用いた1モジュール5.1chユニットを作った時にも驚かせられたけれど…こりゃもう本当に凄いわ。
しかも、技術の使い方が萌え*1という点にひじょーによしつね、感服した次第です。


…ちょっとどころか、かなり欲しいんですが。『初音ミク』。

*1:正直、馬鹿みたいと思われる方も多分に折られると思うのでしょうが、こうした技術…ハイテクという言葉はちょっと恥ずかしい…は、こうした『ある種の馬鹿ばかしさ』の上じゃないと、良く解らないんですよね。とても素晴らしい技術であっても、それを的確に…というより、解りやすく…表現できなければ、それは『無いも同じ』なんですよね。んまぁ、もうちょっと…未来っぽい使い方もあるかもしれない…と、思いたいのは…よしつねが技術系のヲタの一抹のプライド、なんでしょうけれどね