STUNTMAN: IGNITION Xbox360 〜ニコニコ動画初アップ!

えー、と言う訳で、色々と頑張ってみました。


● STUNTMAN: IGNITION プレイアブルデモ



編集した方がこちら。
YouTubeならば、直接このページから再生できるので、まずはこちらを。
今回のムービーはWindowsムービーメーカーの自動ムービー機能を使って見ました。モードは音楽ムービーモードです。
なかなか良いカットを抜き出してくれるのですが、動きが無いカットをだらっと流してしまったり、人間が見て面白いカットを抜いてしまうという欠点もありますが、その辺をちょっと修正するだけで大分良くなります。
いちからフルに素材を加工するより遥かに楽です。
テロップも使ってみましたが、テロップアニメがかなり貧弱orセンスが微妙だったので、アッサリ目で。フォントはTimes New Romanです。


そして…ニコニコ動画初アップがこれ。



言い訳しますが…。
アスペクト比を間違えて16:9でアップしてしまいました!
ああもう、全く持ってドジな。お陰で画質が微妙に悪いです。


素材の方は余計なカットを抜く以外は無加工です。
インスタントリプレイの撮影アングルとキレの良さ、そして盛り上がる音楽と…映画が大好きなスタッフが作ったというのが良く解るゲームです。


ちなみによしつね、ハリウッドは…ねぇ…等と言いながらもド派手なカーアクションはたまらなく大好きなんですよ。てへっ。


おっと、肝心なゲーム内容の話を。
ゲームの設定としては、スタントドライバーとなってアクション映画のスタント撮影を行う、というものです。
車の操作自体はそれ程難しくないのですが、監督の指定がかなりシビアで、何度かプレイしてアクションを起こすシーンを覚えていく、というゲームです。
アクションは片輪走行や他の車の横をすれ違う、派手にドリフトを決める、180°ターンを決める、アクションスイッチによって爆破、ナイトロ加速etcetc...
一回のプレイ時間は長くても5分以内、なのですが…カッコいいアクションを決めたくなってついつい熱くなるというタイプのゲームです。


スタントのアクションを起こすポイントは画面に表示されるので、すんなりといけるかと思いますが、最初は本当にトライ&エラーなので、この辺に耐性が無い場合は厳しいかも。


面白いのが、スタントの指示がヘッドセットから聞こえる、という仕組み。
レインボーシックスシリーズでも使用していましたが、これが実に臨場感に溢れる仕様で、個人的に気に入っています。
Wiiはコントロール自体をアクティブにする事によって、没入度を高めていますが、ロートルゲーマーのよしつねにとっては、こうしたパッシヴな仕掛けの方が好きです。無論、Wiiの遊び方は嫌いじゃないですが、長時間遊ぶには不向きだし、こうしたトライ&エラーゲームには向かないと思うんですよね。


デモプレイを見ていただいた方は解ると思いますが、操作する車やBGMはもう殆ど映画そのもの、しかも『某有名なハザード系パニック映画』とか『有名過ぎる諜報員のスパイ映画』*1のノリそのもの、なんですよね。
こういうのが好きな人には是非ともお勧めしたい。


派手なカーアクションというと、デストラクション・ダービーやバーンナウト*2シリーズが有名ですが、こうした『シチュエーションとディティールに徹底的にこだわった』作品はなかなか無いので、是非お勧めです。


一応、日本語版も発売がアナウンスされていますが…リージョンフリーならば英語版を、もしくはあんまりにも出ないようならば、PS3版を買ってしまうかもしれないというパワーのある作品です。


Xbox360をお持ちの方は、マーケットプレイスのデモからダウンロードできるので、そちらもどうぞ。

*1:007、最近のハイテクデバイスや軍事サスペンスのノリも大好きなのですが、過去のアイディアで勝負していた頃の作品も一見の価値があるので、ピアーズ以降の007しか知らない、という人はショーン・コネリーあたりの007を観ることをお勧めしておきます

*2:メインのレースモードより、クラッシュモードばかりを一晩中遊んでいました。いや、だって、クラッシュモードの方が格段に楽しいんだもの! 遊んだ事がある人は解ると思いますが、メインレースはライバルカーを抜きまくれば自動的に勝てるのですが、クラッシュモードの被害総額を上げるには、進入スピードのみならず、当てる角度、タイミング、コンビネーションと実に考える要素が多くて楽しいんですよ