無双OROCHI PS2 〜日々の日記

鶴岡さんは色んな物を買ってくるのですが、今回はゲームの話。


金曜の業務が終わり、よしつねが『別の意味で全開モード』の時。
『よしつねさんと一緒に出来ると思って買ってきた。』
というのが、言わずともがなの有名ゲーム、無双OROCHIでした。



とにかく有名なゲーム、無双シリーズPS2での最新作。
基本的にはボタンぶっ叩きゲームで、視界の全てから群がる敵をフルボッコにする、というゲームなんですが…。
よしつね、正直なめていました。
いやだって、初期の無双シリーズこそ簡単操作でド派手アクション、最初こそは面白かったものの、コーエー薄めてふやかして新作パターン*1だと思っていました。


んまぁ、正直、今現在はMHP2*2にはまっており、モンハンは一見大胆なのだが、実はかなり繊細なオペレーションが要求されるゲームと言うのにはまっており、そもそも今、最も欲しいものが電気袋とドスヘラクレス、と言う状態のよしつね、最初は正直、あまり乗り気じゃなかったのですが…。


まず、ストーリー設定がイかしている。簡単に言ってしまうと戦国武将と三国志の武将を使ったスパロボ風味ストーリー。何というか、そのとんでもっぷりが逆に面白い。
次にキャスト。織田信長as小杉十郎太阿国as山崎和佳奈*3を筆頭に青二プロのオールスターズというキャスティングで、今の世の中、これだけの数を揃えることが出来るのはコーエーバンプレストくらいなものじゃないか、と思う。本当に豪華。そして演技が変に極まっていて面白い。


他にもシステム面で武器成長やキャラの特性追加があり、ゲーム展開もノーマルランク以上になると、途端に戦略的なゲーム*4になると言う、なかなかに作りこんであるゲーム、と解りました。


んで…2Pプレイ中。隣の1Pの人が突然、
阿国い〜わぁ、可愛い。萌える。俺的ツボキャラ。』
と連呼。以降、阿国はチームのお荷物*5になっているにもかかわらず『前髪ぱっつんが良い。勃つ。今なら抜ける。』等と連呼、飛び込みで入ったDJの仕事*6をすっ飛ばす勢いで夢想無双していた次第です。


くっそう、早くXbox360の修理が終らないかなぁ。
皆とゲームしたいぜ。それまではMHP2

*1:所謂『適当な』続編の事。キャラ追加&どーでもいいオマケで新作、というのは格闘、シューティング、アクションなどで見かけるパターン。そういう意味においては、ファイナルファンタジーシリーズは頑張っている方だと思う。最近のは企画と開発体制がひじょーにアレなんだが。それに映画・ドラマでもよくあるパターンである。ポセイドンアドベンチャー2の様に、全く別の設定を組んでみたり、スターシップトゥルーパーズ2の様に『酷いレイプ』状態であれば、まだ見る価値はあるが…

*2:モンスターハンターポータブル2ndの事。これは非常に良く出来ている。特お勧め

*3:妲己って言えば、はちゃめちゃ蜘蛛女、ってイメージがあるよねぇ…封神演義の影響はでかい。あ、日本の漫画&アニメ版の方は正直、つまらないと思うよ。僕としてはお勧めできない。山崎和佳奈さんはもう、よしつね、ツインビーPARADISEの頃からのファン。基本的に山崎嬢は『強がっているけれど守られるヒロイン』というのが良くあっていると思う。毛利蘭とかね。エースコンバット5での微妙な演技はストーリー的な問題や軍事用語に不慣れ、と言う点もあるが、基本的に役柄と演技がかみ合ってなかったんだと思う。ちなみにツインビーPARADISEにはまっていた時代は、よしつねの黒歴史指定になっているので、下手にそのネタで弄ると大変なことになるので気をつけよう

*4:スペシャルスキル発動とゲーム展開を両立させるとなると、かなり歯ごたえが出てくると思う

*5:3人一組のチーム編成を行い、状況に応じてキャラをいつでも変更することが出来るし、マーヴルvsカプコン2の様に超必殺技のチェーンとかも出来る

*6:ギリギリでこそ無かったものの、かなりの間際まで阿国へ経験値を投入するプレイを続けていました。選曲している最中までもプレイ。しかし、試しでフェーダ・エフェクタを弄りながら曲を流している姿は、流石に様になっていた。でも僕だったら『ねね』です