熱でうなされる・序章

よしつね生誕三十x年の今日、ですが…。


まずは給料が出たので、ソフトよりもよしつね的に使い勝手の良いハードコンタクトレンズを作ることにしました。西葛西の某眼科医に。
今まで、平井の眼科医でコンタクトレンズを作成していたのですが、ここはコンタクトレンズそのもので利益を上げようとする帰来があり、しかも他の薬価差益を意識した眼科よりも高いので、物は試しと変えてみた次第です。
駐車場がデフォであるところも良い感じです。


最初、立体駐車場の場所が解らなかったのですが、何とか見つけて、初診として書類を記入、合わせて保険証を出します。国民健康保険で受診したのは、かれこれ十年以上も昔のこと、ですねぇ。


んで、最初に思ったのが…。
なぁんで、こんな若い連中ばっかりなんだ?
ということ。
てきぱき、きびきびと良く動いているのですが、流石に自分と10近くも離れているような感じでは、理屈で解っていても気持ちの問題で納得しづらい部分*1があります。


まぁ、設備は十分新しくて、眼圧測定器や眼視鏡、その他諸々がしっかり揃っているので、問題は無いかな、と思っていましたが、予想通り、問題はありませんでした。
矯正視力の測り方もしっかりしていましたしね。


んで、矯正視力測定後に眼科医と相談*2して、やはりハードを作ることに。眼圧や涙液量の測定を行い、裸眼での測定ですが…うーむ、やっぱり視力は若干落ちているような。
そのまま測定を行って、ハードを作る為のセッティングに入りますが、一通りの測定をてきぱきと行っていたので、一安心。
この測定は、テストレンズを入れて、度数調整可能な眼鏡を使ってレンズを入れ替えながら適切な矯正視力を出します。単に矯正だけじゃなく、屈折率や凹凸レンズを駆使しながら測定するので、この辺で眼科医の、特に視力矯正の腕前が出ると思います。
やっぱり、街中のコンタクトレンズ屋だと、この辺の細かい測定が反映されないので、フィット感がないんだろうなぁ、と思いました。


一通り検査を終えて、日が落ちかけて小雨が落ちる中、駅前で月見コロッケそばを食べ、大判焼きを食いながら車に戻ろうとすると…友人の奥さんに会う。


…という訳で、この話、この後の日記につながるのである。
発熱の話と、メルスプランの話はここから始まるのである。

*1:攻殻機動隊人形使いが初めて登場した回でも、同じような描写がありましたね。『自分の子供くらいの歳のの電脳技師に脳を弄られたくない云々』とあって、電脳化せずに手をサイボーグ化していたり。ま、流石にだからと言って、別の選択肢を取るなんてしないのは僕の流儀ですが

*2:流石に眼科医はベテランであり、しかも話が解りそうな方だったので安心した次第