かなり最悪な日

寝坊から始まった一日なんですが、これがもう最悪でした。


しょうがない、とりあえず会社には午前休の連絡を入れた直後に、同僚が『体調不良で休みたい』電話。貴様っ!昨日はデートとか抜かしていただろうがっ!
もう一度会社に電話。
この時点でかなり萎え萎えなのですが…。


こうなったら、面倒なものをとっとと済ませようと思いまして、バテン・カイトス2のディスク交換依頼を任天堂に電話する。これは無事終了。
それから、スーツのジャケットとネクタイをクリーニングに出す算段を立てて、健康保険の切り替えもしてしまおうと画策する。


業務形態を派遣から請負に変更したので、社会保険が喪失してはや半年。
コンタクトの調整もあり、病気に絶対に罹らないという保証も無いので、切り替えることにしたのだけれど…。
月7万円。一体どこの暴利保険なんだ。*1
自分のおぱいやおてぃてぃーんに3億円の保証を掛ける訳じゃねぇぞ! なんなんだこれは!
『国からの補償も減りまして、それに所得がそれなりにあると…』
ああそうかい、こちとら、今年は2ヶ月も働いていない月があるので、はっきり言ってきゅうきゅうなのですが、それでも健康保険くらい無いとやっぱり面倒という結論に達し、切り替えを済ませると…。
『年金の未加入分がかなりあるのですが…』
どうやら、実家のいんちき会社にいた頃の年金分を掛けろ、という事らしい。理屈は解るがあと30年分も掛けなきゃならん、しかも30年後に年金制度は破綻せず存在するのか?とでっかい疑問があるのだが、これもまた我慢しておいた。*2
本当、この国の税はおかしすぎると腹の底から思う。


遅くなって会社に行けば、どうも喉の調子がおかしい。
同僚その2が風邪をひいていたのだが、それが今更活性化したらしい。ノロウィルスうんぬんとか抜かしていたが、そんな奴はかき揚げ丼を絶対に食わない。しかも、こいつも午前休。もう死にそう。*3
ドキュメントでは凡ミス連発、しかも見解の相違がここで露呈して、緊急ミーティング。


家路に着けば、自転車にいたずらされていた。サドルが…。


ここまで最悪だと、かえって清々しい位だ。いっそテロとかクーデターとかに巻き込まれたいくらい。


…ま、こういう日もあるかな。明日はこれよりはマシ、だと思いたいね。

*1:無論、これには理由があって、住民税を基本として計算する国民健康保険独特の計算式があるから。そして、住民税は『前年度の収入』から割り出すためである。2005年は、本当に色々あったけれど、それ故に仕事を頑張ったので…しかし、それにしても、冗談にも程がある金額だとは思う

*2:ちなみに、出生率の劇的な改善があり、皆が皆、真面目に年金を納めるという、奇跡か軍事政権による厳戒統制下の様な事にでもならない限り、15年後、この国で貰える年金は平均的なサラリーマンで月額20万を切るという。それでどうやって暮らせと? そもそも、この国の歳入に対し、国債発行額は優に18倍。解りやすく言うと、北海道の夕張市の2倍酷い状態。新規国債発行額が減ったとか喜んでいる場合じゃないのである

*3:病気はきっちり治してから出社しなさいと、散々言っておいたのだが、この体たらく…