遅ればせではあるものの、かけらむすびライブの報告を

そういえば、まだかけらむすびライブの感想を書いていないことに気付きましたので。今更で申し訳ない。


大まかな流れと基本的なところは、ゆっけさんの所の方が、良くまとまっていると思いますので、こちらをどうぞ。



さて…。
ライブがかけらむすび初体験などと、言える訳が無い。*1
…言っちまったが。
そんな、体たらくなよしつねですが、ゆっけさんと二人ならば、まぁ楽しめるだろうと思いつつ、集合場所へ。


ゆっけさん、一撃でわかりました。もともと、客が少ない駅・時間帯ではありますが、何となく、でも確信を持って発見。


その後、食事をする予定だったのですが…本命のしゃぶしゃぶ温野菜は17時から、サブの牛角も17時から、と、とことん振られ続けて、仕舞には初台まで歩くという暴挙に。*2
寒い中、本当に申し訳無いゆっけさん!


んで初台。
ここも新宿へ一駅という立地条件の所為か、役所以外には何も無い。
The Doorsは早々に見つけたので、通りをはさんで反対側で適当に長居出来そうな店を見繕うと、日高屋があったので早速陣取る。
ゆっけさんの旺盛な食欲によしつね、大層驚く。*3


そして、入場時間10分前…。
少なくとも、1/3以上が女性と言う事実によしつね、驚愕!
いやだって、原作をプレイしている人間にとっては、アレほどまでに野郎向け以外の何者でもない設定であるひぐらし、と思っていたのですから…。


WiiPS3の行列と異なり、民度が高い行列で20分ほど待って、会場内に。


ゆっけさん共々、アルコールを少し入れる事に、よしつねはジントニック。ゆっけさんはお酒入りのコーラの何か。


さてさて…細かいライブの内容なんですが…。
ちょっと、詳細を挙げるときりが無いので、大まかなところでぶった切ります。


正直なところ、音楽的な完成度を求めるのは、全く意味の無いところではありますが、そういう意味では決して高いと言うわけではありません。特に初っ端に出演された方は風葉さんは、音楽的な魅力に乏しいと思いますし、以降の出演者の方々も、そういう意味ではまだ色んな余地があるのでは、と思う次第です。


しかしながら。
その分、思い入れと勢いが凄まじい。どれだけひぐらしが好きかと言うのは言うに及ばず。
本当の意味で好きでやっているんだナァ、と思いました。特に片霧嬢は気合が入り過ぎて怖いくらいでした。*4


流石に、ただでさえ運動不足の三十路にはオールスタンディングのライブ*5はきつく、終わった時にはへとへと*6でした。


反省会&次回の事を語るためにドトールでしばしまったり。
この辺でも色々と濃い目の話をしました。


最後の最後で、ゆっけさんと色々な盟約を締結。これは正直、一番の収穫。


…とまぁ、当初の予定とはかけ離れていたものの、最後にはしっかり、上手にまとまった感のあるお出かけでした。
いやっは、何も無くて本当に良かった良かった。

*1:車の中等で流しききをしてはいましたが、ちゃんと、落ち着いて聞くのは初めてだったりします。ファンの方々、本当に申し訳ない。…んでも、こうした触り方も贅沢で良いんじゃないか? とも思います

*2:ゲーセンやらマックやらで時間を潰したものの、失敗。ちょっと早すぎたかナァ…?

*3:この間、かなり良い話が聞けた

*4:考えるに、川井憲次はそういうところで、実にプロフェッショナルと思えてくる。彼女の魅力を十分に引き出しつつ、受け入れやすくしている。アニメのED、why,or why notを聞くとよく解る

*5:…と、言っても、ここまで大入りのオールスタンディングライブは久しぶり。普通は、もう少し人数に余裕を持たせて、多少暴れても問題無い様にするのだけれど、今回は本当に、制限人数ギリギリか『それ以上』に入れていたと思う。いっくらなんでも、これはちょっと、危ない。もう少しだけ人数を減らさないと『何かあった時に』色々とまずい。お陰でよしつねは、満足にオヴェイションも出来ませんでした…

*6:前日のWii騒動が無ければ、もう少し体力的に余裕があったのかもしれない