手間が掛かるなぁ…

ソフトコンタクトレンズの話の続き。


とにかく手間が掛かる、というのが第一印象。
付けている時は確かに快適なんだけれども…。メンテナンスが面倒。
まず、水道水に晒してはいけない。これが一番面倒。
ハードとの最大の違いでもあるのですが、含水率が高いので、とにかく感染に対する対策が必要…とは解るのですが、ハード使いとしては面倒です。
ちょっと汚れた、ごろごろするという時に、洗浄液と水道水があればハードは楽に洗浄できるのですが、ソフトの場合は蒸留水が必要なんですよね。


また、外すのが一苦労でした。
これは、僕が涙が少ないと言うのもあるのですが、瞳にしっかり張り付いて安定しちゃっていると、なかなかつかむ事が出来ません。かといって、焦って爪を立ててはいけませんし、外れた感覚が薄いので、十分な注意が必要です。


そして、洗浄のメンテナンスは専用液を触媒の入ったケースに入れなければならないのですが、ハードは洗浄液をケースに充填して軽く振ったら以上、後はポケットにでも入れておけばいいのですが、ソフトは触媒の反応を見なければなりませんし、化学反応で発泡しますので穴が開いており、ケースを傾けるわけにもいきません。


やっぱり手間を考えると、ハードレンズをメインに使用して、視力を必要としない…家でごろごろしている時はソフト、目が疲れたらメガネというのがいいのかもしれないかな、と思っています。
…何か、手間だけが増えた?? という気がしないでも…いやいや、確かにソフトの付け心地はかなり良いのですが…。