時には社員のように

しばらく書いてなかった、会社の事について。


まだ仕事場の把握が出来ていないので、色々と問題はあるのですが、とりあえず現状、どんなところで働いているかと、ちょこっと書いてみます。


今現在、よしつねが働いている会社は、外資系の保険会社の雇われSEです。今回は時給ではなく、完全請負という事で、月給になっています。
以前話した通り、今回の仕事は今までと比べても、トップクラスの給料が入ってきています。だからと言って、無茶苦茶な仕事が来るというのでも無し、いい感じです。


今回の目玉は通勤時間。
今まではどうしても1時間以上かかる場所が多くて、朝の苦手なよしつねとしては、それだけで苦痛、というのが多かったのですが、現在の通勤時間はゆっくり行っても40分、朝での20分のアドバンテージはとても貴重です。
場所は総武線沿線の某駅。最近は3人の水着のおねーさんのでっかい看板を横目に毎朝通っています。


オフィスはそれなりの年季があるものの、十分に近代的です。
また、オフィスのつくりがケイブ*1になっています。パーティションはそれほど高くないので、圧迫感も少ないです。


メインの端末はWindowsが3台、うち2台がサーバOS、更に必要に応じてノート1台という大盤振る舞いです。
一台はメインの業務用端末、もう一台はパッチ管理、VMwareおよびVmotion管理用端末。残りの一台はパッチ検証用端末です。
デスクは広いのですが、端末で埋められてしまって、それなりのスペースになっています。


会社の施設で一番嬉しいのが社食。社員食堂です。
ここしばらく…某大手SIerから離れてからというもの、とにかく食事に苦労していましたので、これは嬉しい。味はまぁ…それなりで、どうしても肉が良く出るというのが、ちと困ったものではありますが、地上数十mの見晴らしのいい場所で食べる食事、これは一日の中での楽しみのひとつとなっています。


職場は女性が多く、しかも六本木の頃と異なり、お洒落過ぎない…ナチュラルに仕事をする雰囲気というのは実にいい感じです。それ故に、皆、魅力的に見えます。
但し、外資系という事もあり、社内規定はとにかく細かく規定されています。特に面白いなと思ったのは、インサイダー取引やマネー・ロンダリングの内規がしっかりしていること。翻って、ドレスコード等の通常の企業にもある服務規程はかなり緩め。
書く言う僕も、来客が無い日やビジネスカジュアルデーはネクタイを締めません。


社内のゾーニングはかなり厳しいです。非接触型のカード一枚無ければ、まともにトイレもいけないという、とても厳しいゾーニングです。
しかし、警備員はおまけ程度に配置されていますが、いたって普通、でしょうか。システムによるゾーニングは非常に厳しいのですが、圧迫感は薄いですね。


会社の設備、環境としては、外資系らしい合理性と快適さが備わっています。働く環境としては、良い方なのではないでしょうか。


…ま、個人的には、喫煙所が社内最上階になっているので、ちょっと移動が面倒だったり、社内が妙に暑い、というのを除けば、ですけれどね。
この辺はご愛嬌、という事で。


要望があれば、もうちょっと、例えば周辺の環境やら業務内容を書いてみたいと思います。

*1:自分のデスクの周りをパーティションで囲い、集中できるようになっているつくり。うちの場合は、ボスが一番奥に座っており、その他の従業員はボスに背中を向けるように座っている。少なくとも…休み時間以外で日記を書くのは無理かと思う