DTヴァンパイア

タイトルはあんまり関係…あるかも。ま、この場合で言うDTとは『ドーテイ』の事なんですけれどね。


DTヴァンパイア*1ステロタイプのメディアミックス企画ですが、個人的には台のお気に入りでした。


んで、師匠がはてなに復帰して、ネットゲームと童貞に関して、ガチャピン&ムックによる対談を発表しています。



僕としてはやっぱり『優しい』『自分に対する理解』『えろ』、この辺がキーワードになると思います。


僕も三十路で、パンドラの箱に残った程度の夢と希望と妄想を持ち得ていますが、現実としてはそりゃあもう、甘酸辛苦なめなめレロレロ、このおフェラ豚め! ってな感じでして、ネットでの出会いはともかくとして、そっから先なぞ『よっぽと凄まじい、ボイスチャットでもボコーダ使用するような究極系』でもない限り、かからない、と、思うんですけれどね。


現実として、自分も十代の頃はガラスの十代どころか、脳内はパステルピンクで飯とクソ以外はえろ、風が吹けばおぱんしゅおぱんしゅ、おにゃのこ歩けばおぱいおぱいたゆんたゆんという、そんな感じではありましたけれどね。
しかしながら、今ほどネットが浸透しているわけでもなし、でしたから。
あーでも、ダイヤルQ2とか、そういうのはあったかもしれないなぁ。よしつねはパソコン通信ってのがあったので、殆ど使ったためしがありませんが。


テクノロジー、特に通信の進化はコミュニケートを容易に形成できる様になりましたが、それによって、コミュニケートによる工夫…例えば、ポケベルにて如何に短い文章で意思疎通を図るかなどの『相手の心理を読み取る/読み解く工夫』ってのが無くなった分、近すぎる、近づき過ぎる故の不用意さがあるんじゃないかと思います。
とは言うものの、時代に対応できない、どーでもいい作家さんが『携帯電話にはロマンがない』とか抜かしているのは、鼻で笑ってしまいますが。


いずれにしても…ムックが言う通り、初心な気持ちってのは、多少なり羨ましいと思いつつ、今の子達は本当、ネカマと知れたら自殺しかねんなぁと思う次第であります。


冷静に考えると、自分の身の上を明け透けに話す女の子はいても、自分のセックスを明け透けに、しかもカメラも回っていない、対価もないのに話す女の子がどれだけいるか、そんなのは鳥取砂丘で一片の砂金を見つけられるより確率が少ないと思うんですよ。
しかし、そこはDTパワー、不可能を可能にしている、というわけですね。脳内で。


いやしっかし、ガチャピンはアカギ風に言うと『駆け巡る脳内物質』状態ですねぇ。いやいや、ムックこそ真の意味でのDT(ドーテイ)ヴァンパイア、と言うべきか。
とにもかくにも、笑わせてもらいました♪

*1:現在は携帯のアプリゲームとして、その名を残しているようです。かのゼビウスの遠藤氏も参画しているようです、ゲームの方は。この辺が手掛かりに。http://www.gamestudio.co.jp/dt-web/dttalkbattle2/tai01.html