今週はなかなかお勧め
さてさてさてっ、週末は御馴染みのリンク集です。
今週は結構いい物が集まったと思ってます。まずはご覧あれ!
- Timeline of CGI in film and television
映画のCGエフェクトの進化を時系列で並べたものです。
最初に2DCGを使った作品や3DCG、モーフィングなどなど。
しかし、本当のお勧めはこのページで各映画のWikiに飛ぶのですが、そこのTrivia。例えば…The last Starfighter*1のレンダリングはスーパーコンピュータの代名詞でもあるCrayで行なっていたり、Star Trek IV: The Voyage Home*2のオープニングクレジットのメッセージはスペースシャトル・チャレンジャーのクルーに当てたものだったり、Abyss*3の液体酸化フロロカーボン*4を説明するためにマウスを使うシーンはイギリスでは差し替えられていたりとか…面白いです。
- E3 2006 いろんなゲームの動画
E3のまとめ。
MGS4の動画が、衝撃的でした。設定は近未来になったようですが…MGS2の様にぐだぐだなストーリー&お説教に30分以上、というのが無ければいいんじゃないかと思います。
僕としてはMGS3のラストシーンはかなり好きです。
ソローのアレが無ければ。
宇宙への道のりというのは、多大な犠牲を払いつつ進まなければならない道*5で、それでも宇宙を目指すべきなんだと僕は考えています。
素直に素敵にすげーすげーって感じです。Wii。
僕としてはPROJECT H.U.N.T.E.R.ってゲームの動画が面白いと思いました。赤外線が可視化していて、どうコントローラを振り回しているかが解りますね。スーパーマリオギャラクシーもなかなかいい感じです。
相変わらず、あのデフォルメのキツイ髭面と脳内麻薬大量放出な雄叫びは馴染めないんですが。
映画つながりって事で。
元々USJには行ってみたいなぁと思っているんですが、これでもう一つ、行きたい理由ができましたとさ。おまけでこんなものも拾いました。
んでは、ちょっとばかし怖い話を。
…えーと、ゴメン。
全然怖くなかった。グロ画像の方が良かった。
たとえば蓮イボとか。
気を取り直して。
- Quake 3 on 24 screens
すげーすげーっ!
24面液晶ディスプレイもさることながら、3Dマウスが凄い。これは面白そうだ!
家庭事情が許さないけれども、こういうの、一度やってみたいよなぁ…。
素直にちょっとイイハナシ、と思いましたよ。
…に、しても。
問題は任天堂の価格維持のための出荷限定。確かに元が高くないので、下手に在庫がだぶつくとあっという間に価格が崩れる、というのは良く解る話です。
でも、それだったらWeb販売などの直販をするとか、他にも方法があると思うんだけれどなぁ。
どう思います?
*1:邦題はスターファイター。ここの日記でも何度か出ている。アレックスという少年がシューティングゲームで高得点を出すと、宇宙軍のリクルータ、セントーリにスターファイターのスカウトを受ける、というもの。クライマックスの生命維持装置分のエネルギーをバイパスしたDB砲発射シーンは素晴らしい
*2:邦題はスタートレック4 故郷への長い道。もう説明不要の23世紀のUSSエンタープライズのクルーが、20世紀の世界に飛ばされて…という話。ファンの中では駄作扱いだが、タイムパラドックスを含みつつネタを上手く消化しているところは見どころだと思う。しっかし…20世紀でもカークもてもて、ってのは納得いかねーぞ!
*3:邦題はアビス。深海のファーストコンタクトものだが、キャメロン流の毒が当然盛ってある。レンダリングCGと実写の合成のアラはあるけれども、あの水の表現はとても素晴らしい
*4:簡単に言うと、酸素をたっぷり含んだ液体を肺に満たして、液体から酸素を取り込む…あれだ、LCLみたいなもの。色も似ているし、エヴァのスタッフは液体酸化フロロカーボンをLCLのモチーフにしたんじゃないか?