死ねばイイのに 〜接客知らずのヨドバシカメラ錦糸町店

ええと、よしつねがここで実名を出すのは、相当頭に来たから、なんですけれどね。


確かに、よしつね、接客業に密接な関係がある職業について、接客に対する基準が上がっていますけれど、それにしても、今回のは酷過ぎる。


前から言っていた、W-ZERO3を購入するべく、ヨドバシカメラ錦糸町店に行ったんですけれどね、その時のトラブルです。


ヨドバシカメラ錦糸町店、携帯電話売り場と言っても、日曜の夕刻過ぎならば落ち着いて見られるので、さくっとW-ZERO3を購入、申込用紙に必要事項を記入して、料金プランもしっかりと告げて、ウィルコムの割引サービスもしっかり、年割とAB割もしっかりと書き込み、その場は撤退。
登録が丁度閉店間際、という時間に設定されました。
その間、miniSDやら液晶保護シートやらキャリングケース、N3、その他電池などの消耗品を購入して、時間を過ごしたんですけれどね。


『AB割のIDが通らなかったので、キャンセルしておきました。』『はあっ!?』
という状態。いやまぁ、ID書き間違えなら、その場で修正するのに、キャンセル扱いとはどういうことの次第だ?
『ちょっと待て、誰がキャンセルしていいって言った?今から修正するから、再度申し込み手続きをしてくれ。』
そして、この後の一言によしつねは強く抗弁。
『すみませんが、センターも終ってしまったので、お客様がウィルコムへ連絡して下さい。その日から割引が適用されますから。』
『とりあえず連絡しなさい。話はそれからしましょう。書き間違えたのなら、今から修正打てば良いでしょう。こちらがプロバイダーのID一覧です。』
『すみません、センターも終っていますし、個人情報ですので…』『いいから。もう話にならないな、責任者を。』
派遣だかバイトだか*1のねーちゃんはここで退場。代わりに申し込み時のにーちゃんが付く。


『ます、何処が間違っていたのか。それから何故勝手にキャンセルしたのか。説明してもらいたい。』
『ええとですね…IDが通らなかったそうで…』
『それなら、何故そう言わない。時間だって30分以上あったのだから、対応だっていくらでも取れたでしょう。まずはセンターとやらに電話して、何処が間違っているのか、何処を修正すればいいのか、確認して。こちらがプロバイダーから貰ったID一覧。』
『すみません…センターの方が…』
『言い訳はいいので、電話してください。何で電話一本出来ないんですか?先刻まで登録作業してたんでしょう。早く。』
いい加減渋るので、本気で切れそうになった時にウィルコムの販売員が付く。


ウィルコムはデータ通信、音声通信それぞれに複数の料金プランが設定されており、申し込みの形態が異なります。
今回、よしつねが申し込もうと思ったのは、ネット25というデータ通信中心のプラン。
このプランはプロバイダーをウィルコムと別のものを使用することが出来る…というより、他のものを使うのが前提となっているプランでもあります。
そして、このプランを申し込むには、プロバイダーが出すIDが必要となります。


『すみません、お客様。少々お待ちを。』
流石にウィルコムから派遣された人間は要領を得ている。同様のトラブルを処理した事があるんだろう。
そういや、携帯の販売には大量のバイトやら派遣やらを抱えている、って話を聞いた事があります。件の連中は、そういうバイト間隔の連中だったのかもしれません。
ウィルコムの販売員が取り出した、A4ラミネート加工の一覧には確かに僕が使っているプロバイダーも対応している旨が書かれているが、どうも、僕が持ってきたID一覧には記入されていないらしい。


ちなみによしつね、家を出る前に念の為にプロバイダーにIDの確認をし、これに書かれていると確認できたので、この一覧しかもって来ませんでした。


結局、電話で確認が取れたところ…。

    • コース設定などの記入がフォーマットと異なっていた。
    • 申し込み用紙に書いたIDが別のもので、しかもID一覧には載っていないものだった。



という次第。


『なるほど。じゃ何故、最初に確認を取らなかったんですか?そうすれば、こんな無駄な時間を取らなくて済んだわけだ。面倒くさがらずにそれくらいしなさいよ。申し込みの時に受け付けたのは…』
『すみません。私ですお客様。本当に申し訳ありません。申し込みは明日に…』
『あのね、明日は平日でしょうが。そんな時間が取れると思えますか。受け取りになんか来れませんよ。』
『すみません、しかしIDが無いと申し込みを受け付けられないんですよ。』
『…解った。じゃ、明日にはIDを確認して連絡するので、貴方の責任で申し込んでくれ。品物は今日、持ち帰る。』
『はい、ありがとうございます。』
『売る気が無いなら、別にこの店じゃなくてもいいんだが。どうしますか?』
『本当に申し訳ございませんでした。』
『じゃ、支払いがまだだね。先に済ませたい。』
『はい、こちらへどうぞ。』


そしてとどめ。
デビットで支払おうとしたら、みずほ銀行の時間切れ。
『申し訳ありません、どうしましょう?』
『どうしましょうって…全く。あんたらが余計な時間を取らせるからだ。もう何言っても駄目だなくそ。カード切って。それから駐車券も持ってきて。けったくそ悪い。早く。』


その後、プロバイダに確認したところ、やはりIDは持ってきたID一覧には記載されておらず、別のコンテンツIDを取得する必要があった。


今回の件、確かによしつね自身の確認不足、プロバイダのいう事を鵜呑みにしていたという点は十分に反省すべき点であるとは思う。
しかし、フォローは前述した通り、申し込み時に規定のフォーマットになっているか、また、僕が書いたIDと必要なIDのフォーマットが異なっている点を確認して貰えたならば、いくらでも対応が取れたと思う。


前のビデオデッキの時もそうだったが、本当にヨドバシカメラは商品知識で言えばバッタ屋と同じで、何も考えていない様に思える。
もしかすると接客マニュアルには『面倒な事は客に全部押し付け、コストを圧縮せよ。』とか書いてあるんじゃないか?…と、思えてくる。


少なくとも、僕がいるところの店舗でこんな接客をしたら、クビにこそならないものの、厳重注意では済まないと思うぞ。


という事で、色々と調べてみました。



へぇ。販売士などという資格程度で、接客できるたぁ見上げたもんだ。資格というのに胡坐をかいているとこうなる、といういい例ではある。



接客対応の殆どがバイトという裏付け。結局、社員をちゃんと育成する余裕が無いんだと思うのだが、如何なものだろうか。



ちょっと前に有名になった事件。2chでもスレッドが立ってましたね。あらゆる自体においても、暴力が容認される土壌を作る企業が真っ当といえるのか? しっかし『おまえにヨドバシの便器をなめさせてやる』とは傑作。こんな出入りを使ってるんだよね。



※ リンク切れを貼りなおしました。


いい物が出てきた。昨年のものらしいけれど。完全どころか、好意も敬意も感謝も理解・援助もありませんでしたよ。
突っ込みどころは満載なのだが、一番は『ヨドバシカメラ接客基本六大用語』。何か足りないと思いませんか? そう、『申し訳ございません』が無いんだよね。見ていて気付いた方は流石。という事で、彼らははなっから『間違わない(と思い込んでいる)』『謝る気は毛頭無い』ということでしょうかね。
ちなみに、うちは『接客七大用語』。


もうよしつね、ヨドバシではよほどの事がない限り、買い物はしません。

*1:…と、思う。アレを社員で囲っている会社はどうかと思うからね。一応擁護しておく