遊んでみましたパーフェクトダークゼロ
僕の細いコネクションが駆使された結果、ではあるのですが…。
招待してもらってアレなんですが、今回は苦言を呈したいと思います。
まずはXbox360 LOUNGEについて。
アクセスは非常に良い。本当に表参道の駅からすぐ。
外観は白を基調にしてなかなか、なのだが、秋葉原や神保町にあるキャッチ画廊のようにも見える。
内装はシンプルなのだが、細かいところで凝っています。天井は公式サイトにある通りですし、天井釣りのスピーカーは多面体の、ちょっと前に噂になったものです。今回はオールスタンディングのイベントですので、椅子やテーブルはありませんでした。それから大型ディスプレイ4台はそれなりに見やすかったのですが、大型のプロジェクションは昼間はかなり見づらいです。それに今回のイベントでは使われませんでした。
カフェで出されるメニューを試す機会はありませんでした。ちょっと残念です。
内装で気になったのはトイレ。こういうところで予算の無さが露呈してしまうのですが、洗面所に人が立つと、ドアを開ける時にぶつけてしまうのはどうにも…洗面所も広くなく、これはもっとも改良して欲しい点。女子トイレの方は当然不明であるものの、同じような状況であれば、真っ先に変えるべき点である。
2Fの施設はどのように使われるか、それは純粋に知りたい。
次。おまちかねのパーフェクトダークについて。
ゲームはFPS、レア社のパーフェクトダークの続編であり、FPSです。
基本的な操作系はHalo2と全く同じです。Xbox360のコントローラの小ささとあいまって、操作に戸惑う事は無かったです。ちょっとスタートボタンが押しづらく、中心のぺけボタンはデザイン的にも機能的にも面白い。
今回遊んだゲームモードは16on16のダークオプス、それから32人のFFAでした。
ダークオプスは拠点防衛戦です。攻撃側は武装がハンドガンのみと貧弱ですが、リスポーンあり。守備側はゲーム開始直後に武装を購入する事で強化できるのですが、一度死んだら終わります。勝利条件は守備側の一定時間生存もしくは守備側全滅です。
FFAは文字通りFree For Allのスレイヤーです。
ゲームはプレイヤーのアクションが増えているので、これをマスターすることによって、戦略の幅が増えると思う*1のですが、今回はその辺より銃撃戦メインで運んだため、よしつねにとってはとてもシビアなゲームと感じました。
特にシビアなのがエイミング。有効射程がちょっと解りづらく、銃撃にてダメージを与えているという感覚があまり無かったのがきつい。武装もゲームモードのせいか、ハンドガン中心で厳しくて…。
やっぱりリファレンスがHalo2というのは、実はかなりレベルが高いリファレンスかもしれない。
でもまぁこれは、しょっぱな何も考えずに遊んだ感想であって、武器のセカンドショット、サードショットを使いこなせたりするとまた変わるのかもしれない。それにラップトップガンのセントリー化は無茶苦茶強くて楽でした。
逆にマシンガンの幻惑*2は本当に使えるのか微妙、といったところ。情報がある程度出てからでないと評価は難しいかなぁ。
協力プレイはまだですが、ゲームの中心はもしかすると、このモードになるかもしれませんね。それから、ダークオプスで両チーム武装購入とか。
しっかし…ラウンチタイトルが少ないですし、こうも偏ったタイトルで発売してしまうより、もう少しソフトを待つか、米国発売のゲームを持ってくるかした方が良いと思うけれどなぁ。このあたり、MSKKの方々はどうお考えなのか、気になるところ。
今のラインナップであれば、発売日に無理して購入…というのはないかも。既存ゲームのクオリティアップと言う意味ではXbox360本体だけ買って、徐々に手を広げていくとか。あーでも、セーブデータ移行とか出来ないんだよね。ううむぅ。
僕個人としては、XboxLiveメンバー限定のカウントダウンイベントが当選しない限りは、発売日購入はしないと思う。
最後に…今回招待されたイベントもそうなんですが、どうも一般層を取り込むイベントとしての手法が、メインのものをそのまま持ってきている印象があります。
北米ではXboxはかなりの勢いがあるので、本当の意味でのプレミアムなイベント、という手法でもいいのかもしれないが、日本ではもうちょっと…工夫が必要だと思います。
その方法は、ユーザサイドで考えていかないと駄目なのかもしれない。
MSKKからのバックアップがあれば、ちゃんと考えてみたい。
追記#1：
100人以上に加えて、機材が立ち上がっていると、室内は無茶苦茶暑かったです。
追記#2：
鶴岡さんの奥様を初めてお目に掛かりました*3が…とても麗しく、男としては羨ましい限りでした。
