友人の車の修理

またプリキュア見てねぇし!という日曜、皆様如何お過ごしでしょうか?
自分は小雨が振る東京を埼玉の某市に向かって、首都高にてFCを軽快に飛ばして*1おります。
今日はだりゅん氏の車の修理をする約束ですが、少々遅れ気味ながらも、某駅に到着、電話で連絡します。だりゅん氏が迎えに来てくれるまでもえたんを熟読。*2
しばらくして、ドライバー側のガラスがトントンされて、だりゅん氏到着。駐車場までご案内されました。
念の為の車載工具の確認の後、とりあえずの症状を確認。セルを回そうと思ったけれど、セル起動のバッテリー容量が足りないらしい。イグニッションモードにしてもセルが起動しない。この時点で7割方、バッテリー消耗で交換、と思ったのでそれを伝えて、更にボンネットを開けてもらう。
不自然なくらいきれいだ。しかも小さい。
こんなちっこいエンジンでよく走るものだ・・・ほとんど、FCのエンジンと大きさは変わらない・・・寧ろ、補機類と熱処理の為の取り回しを考えると圧倒的に小さいのではないか?*3
さておき。
肝心のバッテリーは、液面がLowerの更に下にいっているので、これはバッテリー液を継ぎ足せば復活するかも?と思ったが、セル起動しないくらい消耗しているし、電極に過負荷の痕*4があり、バッテリー液継ぎ足してブースターで充電をしなければならないので、交換を薦める。
で、バッテリー購入であるが、最初に行ったドン・キホーテでは、かの車のバッテリーサイズを置いていなかった。一回りくらい大きいのを積んでおいても問題は無いが、ちょっと入りそうなサイズのものは無かったので、カーショップを探すこととなり、オートテックをドン・キホーテの斜向かいに発見、バッテリーを購入した。
実際の交換は簡単である。必要なのはサイズ11の六角レンチだけ。問題となるのは、電源コードを外す順番だけであり、それ以外に気をつけることは無い。取り外す時は「マイナス」から、付ける時は「プラス」からである。それから、バッテリー本体がどでかい蓄電池なので、腰に加重が行きすぎないように気をつけること。
それから、余裕があるならば、車から出ているコードとバッテリーの端子部を#800くらいのサンドペーパーで磨くといい。今回は雨天で耐水ペーパーも持っていなかったのでしませんでした。
交換終了後、始動。特に問題なくエンジンが掛かる。良かった。
ここで掛からなかったら、確実に雨に濡れることになる。*5
お礼は万世の霜降りステーキ・・・とても美味しく戴きました。マジ、旨かったです。
万世マンセー

*1:現実には、普段の7〜8割。流石に雨の時のグリップは怖いです。現に事故を2回も見ておりまして。しかもうち一回は最新のZですよ・・・もったいないなぁ

*2:すっかり手放せなくなっているようです。うーむ、いいんだけれど・・・いいのか?

*3:車種はホンダの大ヒット車である。かの車の燃費が非常に良いのは、プラグを2つ付けているから、とだりゅん氏が教えてくれた。後程ちょっと調べたが、燃料が極端なリーン・・・非常に燃料が希薄な状態でも、スパークブラグの一本目が予備発火を行い、二本目で正規の発火を行うことで凄いリーンの混合気でもノッキングを起こさず発火できるらしい。これだけのテクノロジーを200万以下で手に入れられる事自体、凄いと思う

*4:プラスの電極カバーが溶けている、マイナスの電極に白い粉が浮いている、など

*5:ヒューズ確認、プラグ清掃などである