メタルギアソリッド3 スネークイーター #1 発動編

なるべくネタバレは避けますが、如何ともし難い部分もあるかもしれません。その点はご容赦の程を。
さて。
ついに発売となりました、メタルギアソリッド最新で完結となる作品です。当然、例えがらくた詰め合わせと言われる限定版を、今回はコナスタで購入しました。
で、なんだかんだあって、まともにプレイし始めたのは日曜です。
ちょっと久しぶりにPS2の電源を投入してディスクを入れ替えると・・・おおお、見た目一発で毛利氏の動きと解るナイフによるさばきが。引き倒す時にはしっかりとコールドゾーンに。うーむ、この辺の芸の細かさは流石。
んでは・・・いきなり「猿蛇合戦」をプレイ!*1慣れない操作で何とか「エスケープ・フロム・ザ・エイプ」をクリア。しっかし、今回の操作は難しい。何故だろう・・・と思っていたらよしつねのコントローラさばきも衰えているっぽいです。レーザーサイトまで付いているのに。
気を取り直して本編・・・カイル・クーパーのオープニングは、何となくマトリックスのリスペクト臭が漂うのですが、これは好きなタイプなので良し。しかし、何故か難しい。敵に発見される回数が多すぎる。何故だ・・・と思ったらソリトンレーダー無し + 迷彩効果無視でした。とりあえず、ヤバそうなところはすぐに匍匐状態にして一人称視点に。通常の三人称視点だけでは、かなりの死角が出来てしまいます。
さて、仕方なくリーサルプレイに切り替えて、見つかったら無線を使われる前に射殺orナイフでさくさく進めていると・・・きたぁぁぁ怖い喜久子お姉ちゃんザ・ボス!はっきり言ってこの人、スゴ杉です、だって、いくら相手がMk22とはいえ、掴んだ瞬間にスライドレバーを下げてバラしていますから。技量云々のレベルじゃねえ。
ま、当然の如くのされるわけですが・・・。
その後にリベンジというか、政治的捨てゴマに仕立て上げられる訳なんですけれども、元NSAの亡命者に協力を仰ぎつつ・・・仰ぎつつ・・・凄まじい露出だな、をぃ!まるで単に描画性能というだけでなく、あらゆる意味でPS2の限界を攻めるって意気込みを感じているんですが。無駄に。
じゃ、この辺でファーストピリオド。さて・・・。
EVAとの会合時、R1ボタンを押しましたね?
R1ボタンを押しましたね?
R1ボタンを押したかと聞いているんですよ!



あったりめぇよぉ・・・。 orz


しっかし、今までかなり勘違いをしていたのかもしれませんが、メタルギアシリーズって「スパイもの」として売っていたんですか・・・個人的にはSFテイスト溢れるRainbow Sixとか、その辺だと思ってました。よしつねちょっと(いやかなり)勘違い。今回のOPで完全に007を意識しているんだなぁ、と痛感しました。

*1:邪道です。普通の人は本編から行きましょう。さもないと・・・