久々の山本弘

書泉で山本弘の本をゲットできたのは大きかったです。
戦果は以下の通り。

しっかし、山本弘がハードカバーを書いていたとは…僕もまだまだチェックが甘いです。本当ならば「神は沈黙せず」の後に書かれた「審判の日」も買いたかったんですが、財布の中身が冷え込んでいたのと「神は沈黙せず」は950ページ近いというもんの凄いボリュームなので、今回はスルーしました。ちっとやばかったな。かっときゃ良かったにならないように、早々に手に入れよう。
追記:「神は沈黙せず」感想の速報
プロローグだけでわくわくした。展開というか、導入はサイバーナイト「ドキュメント・戦士達の肖像」と同じですが、かなりリアルなテイストに味付けされています。しかも、物語のディティールがサイバーナイトと比較しても非常に深い。それなりに深いなぁと思っていた「時の果てのフェブラリー」でも比べ物にならない。それでいて、読みやすいって言うのはかなり良い感じです。やっぱり、山本弘にはと学会会長やグループSNE繋がりのファンタジーも良いけれど、SFをずっと書いていてもらいたいです。