よしつね、再び病院に行く

昨日の話。
予約時間は11:20だったけれども、とりあえず11:00に着くように車を走らせました。これがまた車の中が暑い暑い…。*1
市川の大学病院は、駐車場がでかくて、駐車時間に比べて料金が安い*2ので車で行くことにしています。
診察券、と、言っても磁気カードですが、それを診察機に通す…うーん、どーもこのすっきりしすぎる端末のつくり、清潔感があるGUINECのつくりっぽいなぁ。
そして、速攻2Fに上がると、すぐさま中待合室*3に呼ばれる。例によって、実際の診断までしばらく時間が空くと思うので、一服して顔を洗って昨日の銀河の歴史をシグに入力、それでも時間が余ったので、装甲騎兵ボトムズのノベライズを読み終わり、起動戦士ガンダムSEEDの最終巻に手が届いたところで診察。
年嵩の看護婦さん*4が端末を操作し、血液検査の結果をプリントアウトする。あ、やはり思った通りNECが組んだんだ…と思っていたら「パッと見、血液検査の結果は問題なさそうよ。」と一言、そして女医さん登場。
「うーん、白血球の数値が高い以外は特に問題無いわね…」「はぁ、やはりそうですか。それは年一の健康診断でも出ていました。」「そう。抗うつ剤の副作用はどう?」「パキシル、最初の一週間の半分はとにかく頭痛、後半は眠気が酷くて…今は大丈夫ですが。」「そう。副作用が出るようならば、パキシルは止めましょう。特に精神的な問題は出ていなさそうだし。」「そうですね、そっちは僕自身も問題ないと思います。」「やっぱり体質か。しばらく投薬は続けてみましょう。栄養剤は継続ね。」「…解りました。」「とりあえず、二ヶ月分出しておくから。何かあったら連絡を。」「はい。」「それから、これ。」「は?」
女医さんは引き出しを開けると、新聞記事のスクラップを差し出した。
「これ、今回の件で関連するところだから、試してみて。それから運動して。」「はい、試してみます。」「じゃ、二ヵ月後に予約、入れておくよ。」「お願いします。」「頑張ってね。」「ありがとうございました。」
結局…内蔵の方も問題が無い。今回は自覚症状が非常に薄いだけに困った。最後は自分で何とかするしかないのか。ふぅ。
会計を済ませて、薬が出来るまでにメールチェックをする。うわ、仕事がらみのメールが来ている。とりあえず、優先度の高いものを処理し終わると薬が出来たというディスプレイ表示*5があったので、取りに行き、駐車券の印鑑をもらって車に乗る。
うーむ、数時間しか止めていないのに、酷い暑さだ…。
その後、葛西橋通りの某ラーメン店にて遅いランチを取り、帰宅しました。

*1:クーラーを効かせたのですが、車内は熱を持っているのでどうにも暑い。ハンドルはMOMOのRACEなんで、革のお陰で掴めますが、シフトノブはエルゴでヘヴィウェイト、金属の塊なんでとても触れません。余談だけれど、今行われているWRCキプロスラウンド、車内は80℃になるそうです。それに比べればはるかにマシ、だけれどねぇ…

*2:外来は6時間200円、かなり良心的な値段だと思う

*3:とにかくでかい病院である。しかも、廊下というかロビーというか、まぁフロアに備え付けの椅子が大量にあるにもかかわらず、各科ごとに中待合室というのが設置されている。が、実際はここで30分ほど待たされる

*4:はじめに言っておこう。年嵩の看護婦さんを侮ってはいけない。入院した時に痛感するだろうが、若い看護婦さんは話し相手には良いが、点滴針の挿入などの実作業は非常に恐ろしい。文字通り痛感するのである。その点、年嵩の看護婦さんは手馴れたもので、僕のように脂肪が厚い人間でも確実に血管を捉えて採血したり、点滴針を挿入するのである。まさに絶技である。会社で受けされられる健康診断、若い看護婦さんを見るのは良いのだが、採血のときが痛くてもう…

*5:会計を済ますと、整理番号入りの紙切れをもらう。自分の薬が出来上がると、ディスプレイに表示される。ここで薬を受け取って初めて帰ることが出来る。しっかし、処方箋は切ってくれないのだろうか。でかい病院では薬価差益って未だに解決されない問題なのだろうか。市販薬に比べると格安だから気にはならないが