カレイドスター 新たなる翼

こっちはもうスタンダードだけれど、それを極めたって感じですね。本当に終わってしまうのは残念です。最後の最後にステージをBパート殆ど使って流しましたけれど、やはりステージの演出だけはもっと勉強した方が良かったと思います。何かね公演のDVDを見て「こりゃすげぇや!」ってのをアニメ化したって雰囲気が出てしまってちょっと…。生の公演だけにある「力場」みたいなものを理解して欲しかった…。
とは言うものの、これはアニメの演出と全く別物だし、この物語はステージを書くものじゃなくて苗木野そらの青春サクセスストーリー*1ですからね。そもそもフォーカスしているポイントが違うって事です。ま、だからこそリアルの公演もカレイドスターも楽しめるんですけれどね。
しっかし…レイラ&ユーリは常に美味しいところを持っていきますねぇもう。いやらしいくらい。レイラさんはともかく、ユーリは何故にアレほど存在感があるのか不思議です。
とにかく、面白かったの一言に尽きます。こういう良作があるから、アニメはやめらんないなぁ、当分は。
それにしても浮かばれんのは、ケンの奴よのう。
さて、もう一回一話から見直す準備をしようっと。

*1:書いてて悶絶狂い死にしたくなるフレーズですが、だって、この表現が一番適切なんだもん