休憩

・・・というわけで、休憩時間になりました。ハムレットと言えば、僕の中では練習劇、高校演劇でいうところの「チャレンジャー」である・・・というと聞こえが悪いですが*1、感情表現に要求されるレベルがストーリーを邪魔するくらい必要な劇だと思っています、が、主役が宝塚女優ってのは、この点に非常に有利に働いています。
後半はいよいよハムレット中最大の対決*2です。今回のウリだそうで楽しみですねぇ。
さて、ハムレットでいくつか。
僕が演劇以外のハムレットで思い出すのが、古くは設定を上手く取り込んだ「リボンの騎士」。背景がハムレットとよく似ていますよね。
それから最近のゲームで言うと松野作品がよくハムレットの意匠を施してあったり。問えばベイグラントストーリー。ギルデンスターンローゼンクロイツという人物名。ハムレット本編と比較してみると面白いですよ。
じゃ、休憩時間終了!

*1:というか、この喩えはあまりにも礼を失している。でも、個人的にチャレンジャーは大好きなんだよね。一遍、こうした「台本に頼らない芝居」をやってみたい、と言ったことがあるが・・・結果は以上。チャレンジャーとは芝居の題名。高校演劇の教練用にこさえられた台本

*2:デュエル、と読もう