ある例え話

別に誰に言うつもりがあるわけじゃない話*1
猫って生き物は、上下関係を作らないから、独特の世界観…自己と他者の区別がはっきりしているし、自己に極端な影響を与える者でなければ、縄張りを共有する事が出来る変わった生き物だと思います。つまりは、他者に関してとんでもなく無関心、しかし利害関係に対して馴れ合いが無いって生き物です。
でも彼らはそのくせ、本当の孤独が苦手で特定の場所で顔見世…集会を行ったりするんですよね。ここでは来れる猫は家猫や野良猫関係無しに。
じゃあいつも顔をつき合わせている猫同士はどうなんだろう? 相手がちょっかいを出さなければ基本的には我関せず、なんだろうけれども、そうも行かない時もきっとあるはずだし。もし僕が猫だったら、その寂しさには耐えられない気がする。どうしてなんだろうねぇ? 猫にしても僕にしても。

*1:と、いいつつ「ある例え話」なんて意味深なタイトルを付けるべきじゃないと反省。それだけ悩んでいるのだ、きっと