Devil May Cry 4 PS3

鶴岡さんが購入したので、そのご相伴に。


カテゴリの『スタイリッシュアクション』という通りの異能の色男が大暴れするアクションゲームというのがこのゲームのコンセプトです。
名前の通り、悪魔の力をその身に宿した青年が、画面狭しと派手なアクションを決める、バイオハザードに爽快感を加えたというのがもともとの始まりだったと思います。僕としてはリアル系ロックマン、という感じがしますね。
よしつねは一通りシリーズを遊んでいます。


ゲーム内容としてはもう、言うに及ばずなビッグタイトルであるので割愛しましょう。
主人公は銃と剣を手に人間離れした体術と、悪魔の力…今回の主人公、ネロの場合は悪魔の右手を宿しております。そう、主人公は前作までのダンテではなくて、ネロと言う若者になっているんですねぇ。


序盤のプレイでは見栄え重視で操作感はかなりライトな仕上がりになっているな、って思いました。
このゲームの特徴であるコンボ評価システムにも手が加えられているみたいで、今回はゲージが上がりにくいけれども、コンボの受付時間がちょっと長いかな?って感じです。
コンボ自体はあまり深く考えなくても入っちゃう感じです。
今回の銃の扱いは攻撃力が極端に抑えられていて、完全にコンボゲージ維持用と感じました。


最初のボスの炎の表現はかなり秀逸で、しかも攻略はその、悪魔の右手を使って自分の数十倍の体積はあろう半獣人の頭を鷲掴みしてぶんなげるというかなり豪快な絵になっています。
また、その後のボスの反撃が画面全体を埋め尽くす大爆風なんですよ。しかも、コレの表現も素晴らしい。
プレイ時のカメラワークはそこそこなんですが、デモとボスとの1on1時のカメラワークは本当に素晴らしいです。


先日の罪と罰を遊んで以来、アクションの楽しさを再認識した次第です。時間を見つけて遊んでみようと思っています。