今週のちゅるおかさん

トラブルシュートは僕の役目。


『よしつねさは〜ん!ぽすけてぇ〜!』
仕事から帰ってくる*1なり、何事かと思い、はぁはぁしているちゅるおかさんの言葉を聴く。『では、用件を聞こうか。』


『ふむ、なるほど、まとめるとこうね?』

・PCのディスプレイが死んだ
・新しいディスプレイをヨドバシへ買いに行った
Macは映るがPCが映らない
・17時から悪戦苦闘、しかし…
・という訳でぽすけて!



『ふむ、ふむ。大体了解。その状況ならばいけるかも。』
『すんません、マジよろしくお願いします。』
『んじゃ早速、ディスプレイを見せてもらいましょうか。着替えたらね。』


状況を再度確認。
MacはDVI接続で問題なく行っている。PCは本体がDVIだけれど、アナログ15ピンで変換している。接続は問題無さそうだけれど…問題はPC側のディスプレイ識別かな…?
と、大まかなあたりをつける。
『んー、とりあえず、元のパーツを使用しましょう。それから、DVIの変換コネクタを変換ケーブルに変えましょう。あ、PCは再起動していい?』
『どうぞどうぞ、とにかくどうやっても映らなくて、仕事にならんのですよ。』
『了解…さて、直ったら何を貰おうかね。高いよ?』
『5k円までなら速攻払いますよ。』
『女の子紹介して欲しい。二人ほど。』
『出会いがねぇっての!もーっ!』
『はいはい、ま、大丈夫。任せて下さい。』


まずはMac側を外して、PC側のみ接続させる。ん、ケーブル自体は生きている感触。これならば…もう一度再起動を行う。
『あ、ほら、映るじゃないですか。』
『いやー、ロゴだけなんですよ、これ以降が映らなくて。』
『んー、とりあえず起動待ち。これでディスプレイを認識したはずだから、多分…お、ほら来た?』


ぱんぽろんぴんぺ〜♪といつもの音楽と共に映る、クリステルの壁紙。
『ええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!』
あ、鶴岡さんがちゅるおかさんになってる。特に眼が。
『ほら映った。勝ったな。』
『うあーまじかー!ちゃんとやったのにぃ〜!』
『ざっとこんなもん?』
『あーもーでもたすかりましたよー払いますー。』
『あ、いや、流石にこれで貰う訳には行きませんよ。貸し一個か二個で。』
『そうすか?』
『うん、プライドが赦さない。あ、でも洗濯炊事かな。』
『それくらいなら言われなくてもやりますよ〜。』*2


という訳で一件落着。
『いやま、だから、こういう事態の時には遠慮なく電話してくださいよ。』
『はーまーくそー、17時からずっと頑張って結果がこれかよぉ…。』
『んー、トラブルシュートの時は、まず一番最初の状態に戻す、というのが大事ですよ。』
『やったんだけれど、なぁ…。』
うん、その気持ちは良く解ります。僕もよくやりますから。
んでも障害発生時は、当事者が一番、事態が見えなくなるという不文律がありますからね。
と言う訳で、これを見ている皆も、遠慮なく頼って欲しい。

*1:ちなみに残業込みで23時近く

*2:言ったな?サボったら大変な事にしますよ、ひひひ