明日の為に 〜その一、車と事故と保険

遂に、遂に納車が明日に迫りました…。


クリスマス?恋人達の性夜?美味いんか?知るかヴぉけぇぇぇ!
…っと、毎年同じ台詞を吐いているよしつねです。ええまぁ、クリスマスなんてどーでもいいんですよ。納車の日とドライブ誘いたいなー娘の勤務がバッティングしている時点でそんなことはどーでもよろしい。
ドライブが行けるのであればノープロブレム。ああっ、早く弄り回したい!
…いやさ、そのさ、違うよ? 車のことだよ?


さて。
今回から暫くは車を乗る上でどうしても避けては通れない、事故の話をします。
だらだらと書いても読みづらいだけなので、ポイントを絞って行く事にします。
もし、追加で知りたい事とか間違いの指摘はじゃんじゃんして下さい。僕にとっても嬉しいし勉強になりますから、ね。
尚、ここに書かれた事は絶対ではありませんので『あれっ?』と思ったら聞くか調べるかをする事を強くオススメします。
ここでは、解釈しやすいように書かれている点をお忘れなく。


・保険の種類
車の保険は色々あってよく解らん、というのが、初めて車を買う時にぶち当たる壁だと思いますが…任意保険が無いなら車に乗るなと僕は言いたい。
自動車の保険には、自動車を買った時*1に掛ける『強制保険』と、何とかダイレクトとか何とか損保とさんざんCMでお馴染みの『任意保険』がある。


・強制保険
これは、殆ど意識しなくても、まともに車を買えばほぼ自動的に加入されるもの。よっぽど個人で…例えば、オークションや友人知人経路で買った、というのでなければ、まず気にしなくても『勝手に入っている』。そも、強制保険は殆ど役に立たない。
人を殺したり怪我をさせた事故で多少なり負担を軽くしてくれる、そういうものである。


・任意保険
こちらが車を乗る上で必須の保険。
事故を起こした、巻き込まれた時に、人もしくは物に対しての金銭的な負担を肩代わりしてくれるシステム。毎月もしくは一年分一括で加入する、というのが殆ど。
んで、掛け方は色々あるのだけれど、最低限、これだけはやっておくといいかも、という掛け方は『対人・対物は無制限で、人身傷害保険(人身傷害補償特約)をつけて』でいいと思う。
これだけ、保険屋に言っておけば、とりあえずやってくれる。
細かい点が知りたい場合は、保険屋に十分な確認を取ろう。車本体の補償や年齢制限、運転者は自分以外でも大丈夫な保険…色々ある。


正直なところ、僕の保険の認識というのは自分、もしくは他人の命でジャックポットを狙う賭け事という認識*2があり、とても乱暴なイメージですが、それでも『金銭的な負担すら出来ない』という、最悪の状況を回避するためには、必要なシステムではあると思います。


ちなみに、真・νよしつね号の保険切り替えは昨日付けで完了しております。
今回は上記の保険に加え、車両保険*3と免責*4を付けました。


次はもうちょっと、細かいところを。

*1:正確には、自動車を買う時の手続きの一環として、強制保険、いわゆる自賠責保険に加入させられる

*2:『保険があるため、事故をしても金銭的な負担が殆ど発生しない』という現実がある。もしこれが仮に事故の加害者の『全額負担』という法律があったならば、少なくとも事故を引き起こしそうな運転をする人間は激減すると思われる。また、保険も『事故の加害3回で、保証人が無ければ保険に加入できない』といった設定を行うだけでも、かなりの事故件数を減らすことが出来るのではないか、という妄想をしたくなるくらい。保険はあくまで『事故が起こった後の最後の切り札』であって、事故前に他人の命を低額で買うものではない

*3:事故で壊れた車の修理、もしくは使用できなくなった場合は『事故直前に売ろうとした時の金額』を補償してくれるもの。あくまで買った時の金額は『関係ない』点に注意

*4:事故で保険を使う時に発生する『保険使用料』と考えるといい。5万円とか10万円から設定出来る。こうすると、保険料が安くなる