ガンダムバトルクロニクル PSP 〜こいつぁ豪華だ!

と言う訳で、並み居るゲームラッシュ*1の中、今更感がありつつもこのゲーム。


個人的には一番楽しんでいるガンダムゲー*2である事は間違いないです。


PSPアートディンク*3ガンダムシリーズの第三弾だけあって、ゲーム的にかなりこなれている感じがします。


ゲームはパイロットとパートナーを作成し、支給されるモビルスーツで戦っていくという、いかにもなアーマードコアシステム。
しかし、ACと異なり、より思い入れが強くなるシステムとしてMS強化システムがあまりにも秀逸という点。
パラメータ強化をするために、ミッションクリアでポイントを割り振っていくんだけれども、規定値以上の、所謂リミッター解除も可能であり、3倍のポイントを費やせば、限界値以上に強化できるシステムが面白すぎる。
例えば、ファーストガンダムジムスナイパーII*4は、強力な…下手をするとwikiでも一押しの厨機体、かもしれませんが、この機体のチューニングはプレイヤーの数だけカスタムが存在するといっても過言ではないんですよ。
例えば、よしつねの場合、最初こそはロングレンジビームライフルを使いやすく、弾数、弾速とリロードを中心に鍛えていましたが、MSに慣れてくると威力に3倍ポイントをしこたま投入し、その他の兵装や機体性能、対弾性能を極限まで削り込んでいったという、熱い機体にカスタマイズできる、という点がACと比較し、思い入れが強くなる、いいシステム*5だと思います。


また、割り振れるポイントの上限が決まっているためプレイヤースキルの上昇に伴い、更にピーキーな機体に仕上がっていくというのが、実に心地良いです。


そしてそして…例によって、よしつねお勧めポイント。またも声優が豪華すぎる件について。だって、さ堀江由衣那須めぐみ、そして僕の永遠の脳内お姉さん、大原さやか*6ですよっ!!くわっ!!!!


無論、MS乗りは有名どころを完全網羅で、エースパイロットは登場から燃えさせてくれるという。特にジョニー・ライデン*7シン・マツナガ*8は熱すぎる。
この辺だけでもよしつね的には大満足です。


しかし、当然ながら、このゲームもロードが長めになっている*9ので、パンドラ化を推奨。


ボリュームといい、品質といい、ガンダムゲームとしてはかなりの上出来物なので、強く推奨しておきます。
…但し、萌えはオペレータ以外皆無であり、難易度は高め。

*1:Wiiマリオギャラクシーxbox360ビューティフル塊魂エースコンバット6etcetc...購入予定を考えるだけでも嬉しい悲鳴である反面、会社のシステムが急に駄々をこねまくって超早朝出勤で俺様涙目状態orz

*2:但し、戦場の絆は除く。アレは別格

*3:PCのパッケージソフトを作っていた頃からの超実力派集団。ガンダムバトルクロニクルは相当売れたらしいのだが、オリジナルの一生遊べるゲーム、カルネージハートPSP版はどれだけ売れたのだろうか…。さて、ここでよしつねの三十路専用注脚#1、鶴岡さんからの一報。日本テレネット業務停止…http://slashdot.jp/articles/07/10/30/155244.shtml

*4:ポケットの中の戦争で初出、だと思うジムスナイパーの改修機。最も最初に出たのがこのジムスナイパーII、続いて第08MS小隊ジムスナイパーという謎の機体。しかし、第08MS小隊でのジムスナイパーの活躍は、正にその名の通り、狙撃手としての面目躍如な活躍ぶりなので、一度見ておくといいと思う

*5:三十路専用注脚#2。いいシステムかどうかは解りませんが、こんなの拾いました。PC-6601が歌うタイニーゼビウスhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1254646

*6:ほっちゃんは言うに及ばず、ですね。最近はあまり好きでは無いですが…那須めぐみは微妙ロリ声がたまらない人にはたまらないでしょう。よしつねの様な人には。そう、皆口裕子嬢を髣髴させる、永遠のロリ声です。え?大原さやか嬢は? 馬鹿者っ!語るに及ばず!死ぬ気でググれっ!

*7:またもやヒーロー声の井上和彦、言う事無し

*8:中村秀利、渋キメ系の声…と、言っても解りづらいかも。ん、じゃアッシマーブラン・ブルターク。もうちょっとしっとりとした演技だけれどね。シン・マツナガ

*9:無論、普通にUMDを使った場合の他のゲームに比べたらは短い方ではあるが…