ゲーム日本昔話

今更知ったのですが…!!


ええ、ええ、今日はどーせ、皆CrackDown、またの名をライオットアクトでしょう。
帰ってメッセンジャーを起動してみると、当然の如く、ライオットアクト祭。
こりゃー早々に諦めて…と、ninaさんのblogをなんともなしに見ていた次第。



いっやぁ、こいつは懐かしい!
という事で、バーチャルコンソールの話のレスポンスを。
いや、まともにコメントしたら、文字数制限に引っかかると思った次第。


■ PCエンジン
よしつねとしては、PCエンジンと言うとCD-ROM^2のクオリティの高さを評価しています。
Hu-CARDとなると、やっぱりモトローダーははずせませんねぇ。


・モトローダー
よしつねたちの暗黙のプレイルールとしては3連勝した者は、タイヤのパワーアップを自主規制するというハウスルールがありまして、これが俄然盛り上がります。
何せ4連勝したくても、ローダーが真っ直ぐ走らない、超頭文字D仕様な状態ですから。
無論、4連勝を果たした者は、英雄としてその日一日、崇め奉られました。


・ファイアープロレスリン
やっぱり、4Pが出来る2以降、ですかねぇ。
ルールは極限までシンプル、しかも2ボタンパッドなのにアレだけの操作性を確保できているゲームと言うのが素晴らしい。そして、よしつね的に最もプロレスにはまった時代のレスラーがいっぱい、ってのが良かった。
ブロディ最高!キングコングドロップ最高!


・ファントムレディ
CD-ROM^2の傑作シミュレーション。
ノリとしては、今で言うとサクラ大戦なんですが、SFテイストでユニットの個性付けのバランスが良く、キャストも当時としては豪華と言うゲームでした。日本テレネット、だったかな? ウルフチームではなかった筈。
ネクタリスほど難易度は高くなく、しかも萌え需要まで満たしているハイクオリティなゲームでした。


■ メガドライブ
個人的にはメガドライブは二の打ち知らず、ガンスターさえあればよいというゲーム機でしたが、それでもMEGA-CDは良かった…なぁ。


ガンスターヒーローズ
言わずともがな。つうか、未プレイの方は何らかの方法でプレイする事を勧めます。
個人的にはゴールデンシルバーよりグリーンの方がよっぽど強くてきつかった。
多彩なアクションとパターンゲームの楽しさを堪能できる傑作中の傑作。


シルフィード
当時としては驚愕の表現力でした。ゲームアーツの底力を見た思い。音楽のアレンジもよしつね好みでしたしね。オープニングは背筋に駆け巡る電流!
ザカリテがポリキャラからデヴテロリストに変貌したのは、とにかく笑ったがグロアールの凶悪さはバランスはともかく、いい意味でシューティングしていて大好きでした。


・LDゲーム諸々
サンダーストームとか。今やると面白いかも。


■ NINTENDO64
やっぱり外せないのは『罪と罰』かな。それから、難易度がヤバかったけれども、そこが快感でもあるブラストドーザースマブラは言わずともがな。


罪と罰
ガンスターのトレジャー製作のゲーム。
強制スクロールゲームなのに、あの奥行き感は凄い。表現方法や攻略ポイント設置の上手さは流石にトレジャーといった感じ。個人的には新宿でのバトルが楽しい。サキの最終形態のバトルは…米国アタリ社w?
容量の関係で、ストーリーが大分はしょられていて、意味不明な部分も多いのですが、実はとても丁寧に設定されており、小説&コミックを読むと、その奥の深さが堪能できます。SF好きにはたまらないものがありました。


ブラストドーザー
理屈を無視した破壊活動が楽しめる、レア社のゲーム。
ロウンチタイトルとしては、とにかく良く出来ていたなぁ、というのが印象でした。サンダーフィスト*1の使い勝手もいいのですが、個人的にはバックラッシュ*2ケツ振り破壊というのが快感。
バリスタでのほほんとぶっぱ、というのもいいんですけれどね。


■ その他
ハード的にエミュレータも手に入らない、というのが光速船*3、ですかねぇ。
ベクタースキャンゲームは、技術系ヲタのよしつねとしてはとにかく弱いですw
LDゲームはタイムトラベラー。出来ればホログラム筐体で遊びたいです。次点としては宇宙戦艦ヤマトタイムギャル。流石にこの二本は無理だろうなぁ。
無理目なゲームと言えば、電脳戦機バーチャロンスペシャル。R-360でバーチャロンをプレイ、というロボマニア垂涎のプレイ環境。
アーケードと言えば、アタック・オブ・ザ・ゾルギアもプレイしたい。ナムコが既に、過去のものとなってしまったので、復活の望みは全くないのですが…ギャラクシアン^3の36人版も。


…いかんいかん、昔のゲームの話になると、ついつい話が過ぎてしまいます、ねぇ。


この続きは、また今度、直接あった時にでも。

*1:破壊工作ロボ。パイロットがシェイクになるくらいの回転の後に、ジャンピングパンチを対象物に叩きつけるという、豪快な破壊ロボ

*2:コマツの不整地運搬車HD985-5みたいな形のダンプ。しかしどう考えてもダンプ離れしたスピードで加速することが出来て、そのままドリフトよろしく、リアを振り出して対象物を破壊するという、とにかく非常識な破壊ダンプ

*3:25年以上前で5万円と言うとにかく高価なゲーム機。モニター一体型でコントローラも付属していました。ワイヤーフレームで表現する、あの独特なモノクロの世界観は今の豪華一辺倒なゲームにはない、不思議な味わいがありました