公共料金引越し完了 + 銀行の連中との相性の悪さ

クレジットカード引き落としの関係で、ここまで引っ張ったけれども、やっとの事で全ての引き落としを完了しました。


今回、特に面倒だなと思ったのが、水道料金の自動引き落とし。
東京の水道事業は公営なのでカードが使えないというのが、とにかく面倒で、いちいち窓口まで行かなければならない、というのがとにかく面倒。
この話は後半に絡むので後述。とにかく面倒という事、銀行まで出張らなければならないという事、これだけは覚えておくといい。


逆に、特に優れていたのが東京ガスネットでカード引き落としの申込が出来る。これは素晴らしい。とにかく簡単でした。
東京電力は並、電話さえしておけば申込やらメーター確認やらすぐにやってもらえます。
NTT関連は、書類が多くて面倒だけれども、比較的丁寧で、こちらも電話だけで色々としてくれます。特にネットはNTTを経由するのが楽なんじゃないかなぁと思います。ADSLならば、電話引越しと同時に施工完了、というのも凄い。一時期の混乱が嘘のよう。


さて。


そんな訳で、水道料金の口座自動引き落としは窓口まで行かなければならない、という次第となり、銀行へ行って来たわけなのですが…。
丁寧も馬鹿が付く位だと、逆に迷惑ということ。


例えば、こちらとしては、引き落とし依頼の用紙を自分で見つけて、そのまま書いて順番待ちのカードを発行してもらう…とりたてて、難しい事は何一つないのですが…。
とにかく、銀行員が世話を焼きたがる。いい加減うざったい位に。
銀行はとにかく、待たされる場所なので、よしつねの行動アレイとしてはこんな感じになります。

  1. 順番待ちカードの待ち人数を見て、数人待っている状態ならばカードを引く。
  2. 書類に記入を行い待つ。
  3. 待ちが無かった場合はここでカードを引く。
  4. 書類提出して待つ。
  5. 完了確認をして以上。

なんだけれども…窓口に入った瞬間から、声を掛け捲るのは勘弁して欲しい。最低限の事は解っているのだし、必要な時に必要な事を的確に答えてくれたら、それで十分なのに。


今回は、順番待ちが無かったので、カードを直前に発行するようにしたのですが、口座番号を書き忘れていてちょっと戻った瞬間に『如何されましたか?』って如何もされてねーっすよ、じゃあやらせろよ!…とは、流石に言いませんけれどね。ええ、言ってませんよ?
んで、じゃ、カードを引っ張ってくれと言ったのですが、今度は『すぐに呼ばれますよ?』『何人待ちですか?』『ええと、二人待ちで、3分くらいです。』『…いいから、カード下さい。よろしく。』とまぁ、とにかくゲイツOSのプロパティでもここまで確認はとらねーよ、って位、馬鹿丁寧。


んでね。
書類を書いている最中に、定期の口座が云々と、行員とおばちゃんの全く会話がかみ合ってない場面を見ているものだから、余計にイライラとした次第です。


実はこれ、東京三菱UFJでの出来事で、ここのところ、マネーロンダリングや不正融資でさんざっぱら、業務改善命令を受けているので、見えるところから改善、というところまでは解るのですが…何をするにも『過ぎたるは猶、及ばざるが如し』という事です。
そも、これってば誰彼構わず声を掛ける*1ってのはコストの無駄だし、そういうところにコストを掛けろ、って訳じゃないと思うんだけれど、なぁ。
それでも東京三菱UFJは、僕らのような業態の人間でも比較的、融資対象として見てくれる向きもあるので、まだ良い方、ではあるのですが。


そして、この時期は新人さんがいっぱいいるので、接客研修のついでなのか、若い連中入り口で整列し、工事現場の旗振りロボの様に挨拶をしてくる。
これもよしつね、大嫌いなんだよねぇ。本当に機械的で。


コストは上手に掛ける、話は相手を見て行う、という事を理解して欲しい。

*1:これって『うちに来る奴は皆馬鹿だと思っている』と解釈するのは…穿ち過ぎ?