オシャレ魔女 ラブ&ベリー 意外に侮れない

とりあえず、寝てしまう前に女性ビーストハンターの『くそむし』たん、作成完了。


さて。
ラブベリである。正直、子供だましと思って、かなり馬鹿にしていたんですが…。
実際にプレイしてみると『次世代の着せ替え人形+アルファ』という感じがしました。
Halo限定モデルG-SHOCKという、とてもイイ餌があったものの、ああいうシチュでなければまずプレイしないであろうゲームだったので、本当に貴重な機会でした。


このゲームの売りは間違いなく、ラブもしくはベリーのドレスアップシーンだと思います。
ここは、基本的にやり直しがいくらでも可能で、要素としてはステージに合っているか否か、というだけ。
んで、最大の特徴としてはかなりの長い時間、やり直しが何度でも可能という点に尽きると思います。無論、間違えたという点や、女の子という点を考慮しているんでしょうけれど、それを除いても、カードのスキャン受付時間の長さを考えると、あくまで着せ替えて楽しむ、という点に趣をおいていると思います。
それから、例え一人でも客観的にドレスアップを判断してくれるという点。着せ替え人形は自分で着せ替えて楽しむものでもありますが、更にはドレスアップの結果を人に見せて楽しむという楽しみまでフォローしています。


しかも、日本の人形、という訳ですから、ジェニーの様にバタ臭くなく、フィギュアの様に萌え要素が限界まで削られているデザイン…つまり、リカちゃんなんですね。
販売サイドでも『おっきなお兄さん除け』としていますしね。事実、上手く機能していると思います。また、ラブベリのゲーム中のアイテムをリアルで商品化するというのも、比較的抵抗が少なく受け入れられるんじゃないでしょうか。上手く行っているようです。


しっかし…。
自分の妹が、着せ替え人形で遊んでいた時代、確か紙のものでも300円で高い方、普通の人形でも3,000円もあれば、服が何着も付いている上等なものが買えたと思うのですが、ラブベリの場合、最低でも6ステージ x 3アイテムですから、ボーダーラインで1,800円、良いコーディネイトを考えるとセットで倍、倍とならなきゃいけない訳だし、ラッキーカラーを考えると…!!!
こいつはイイ商売じゃないか!?


最後に、オフの時のエピソードを書こうかと思いましたが…これはまた後日。