mixiからバトンタッチ!

まさか、mixiでバトンが回ってくるとは思いもしませんでした。しかも、質問が濃くて、答えるのにとっても苦労するものばかり。質問をひとつ、削除できるってのは重要ですね。
しかし…6人に回す、というのは無理があるんじゃないだろうか。


かなり真面目に答えたので、それなりの覚悟を。


ということで…mixiからこっちに転載。


【進化バトン103代目】


※バトン回答ルール
・質問をどれか1つ削除し、 新しい質問にして下さい。
・進化バトン○代目を、カウントアップしてください。




●あなたは吸血鬼に襲われています!  どんな相手なら噛まれてもいい?
(芸能人・俳優・有名人やネット関係者などw 具体的な名前をあげてください)


すっごくベタで申し訳ないんですが、やっぱり、せくしぃなおねーさんに。
という事で、藤原紀香さんを所望いたします。
男性なら…そうだなぁ、うん、ハンマー投げの伏見選手とか似合いそうかな。




●もしパソコン一式捨てられたらどーする??


ふふふ。万が一の時の自壊バッチを組んでいるのに、バックアップを取っていないとでも?
とりあえず、ネットにつながる環境があれば、三日とせず復活できるので、捨てられても『リサイクル費用、得した?』程度かなぁ…どっちかというと、トラックボールマウスとKINESISキーボードを捨てられた事を嘆きます。




●アナタにとっての最大級クラスのインパクトだったコト。 コレまでの人生を振り返って答えてください。


・両親の借金と完済。これが一番。
・高校の時に知り合った友人の面々。付き合いは薄いけれど、影響は濃い。
・小学生の時に九十九里でおぼれかけた時と、助けてくれたビキニのおねーさん。
・ある思い人。




●貴方にとってこのネット世界とは?


孵らぬ卵。とても素晴らしいものとは思いますけれど、個としての人間では、活かしきれていない。というより、そもそも活かせない。永遠に孵化できないけれど、あれこれ想像して、ちょこっとだけ卵の殻から何かが覗いているのを掴み取っている、そんな感じ。




●あなたの人生で影響を与えた本を3冊教えてください。


1、サイバーナイト 漂流・銀河中心星域(上・下)
2、言壷
3、神は沈黙せず
次点・アップルシード


サイバーナイトライトノベルです。ボーデの法則とかを深宇宙で使うとか、ちょっとアレな描写もありますが『当時の』SF考証としてはとてもよく出来たものです。この本の重要なところは、実はそこではなく、異文明との接触と相互理解、そして『四行原則』です。僕の根っこは未だに四行原則に支配されています。
言壷は神林長平の中で最も思い入れの深い作品です。敵は海賊やグッドラックも好きですが『言葉に対する徹底した挑戦』という意味で、言葉の限界を垣間見れる貴重な作品。特に作品中の『碑文』は、一度は読んでおくべきかと思います。
神は沈黙せず…こちらもサイバーナイトと同じく山本弘です。
これは神の理不尽さと、どうして神は理不尽であるか、というのをテーマに書かれている作品です。僕は残念ながら宗教には馴染めない無神論者ですが、この本に書かれている、神の捉え方はとても好感が持てます。
アップルシードは当時、ちゃんとしたSWATの描写が無いマンガが多い中、ものすごくしっかりした描写に、美術的な楽しみを加えて、更にSFとして楽しませてくれるという作品です。高校の時に初めて読んで、僕の基本的な考え方に色濃く影響を与えている本です。最近公開されましたCG映画は『今の』アップルシードを見る分にはいいかも。音楽が抜群に良いですしね。バディ物が好きなよしつねは攻殻機動隊SACですが。




●今までやってて素晴らしいと思ったゲームを5つ上げてください。


1、F-29 リタリエイター
2、Halo2
3、ジェットセットラジオフューチャー
4、モノポリー
5、G.I.JOE(コナミ)


F-29リタリエイターは、フライトシムとしてはエースコンバットよりちょっと難しくなった、という程度ですが、基本は押さえており、なおかつ、当事で『対戦できる』というのは熱かった。これで僕は、他人とプレイする楽しさを知ったようなものです。
Halo2は言うまでも無い、今でも名作のゲームですからね。多数の友人が出来た事も勿論ですが、奇跡的なバランス設定かつ、戦略、戦術面でも十分楽しめるゲームです。また、ボイスチャットの設定やロビーの設定などもプレイヤーに対してとても親切なところが素晴らしい。
JSRFは、セガらしさが溢れるゲーム。爽快感…高所からダイブする気持ち良さとか、お手軽操作でノリノリのミュージックに勢いづいてカッコいいトリックを決めまくるという、所謂『脳汁が出まくります』ゲーム。こうした気持ち良さはゲームならでは、です。
モノポリーは僕が遊んだボードゲームとしては初めて『交渉』の楽しさを取り入れたゲームでした。タイトルこそモノポリーなんですが、実際は暗黙の了解での共闘や駆け引きが必要で、そういう意味でのよみあいも必要といういいゲームです。
G.I.JOEは馬鹿ゲー。ひたすら撃ちまくるゲームですが、いい加減三十路を過ぎると、こうした『何も考えずに出来るゲームの素晴らしさ』というのに目覚めます。本来の『暇つぶしなれど爽快』という楽しさがあるゲームです…僕が、アニメ版G.I.JOEが好き、というのもありますが。だって『地上最強のエキスパートチーム』ですよ!


ちなみに次点は、カルドセプトいただきストリート、R-360版G-LOC&バーチャロンスペシャル、レイフォース、SSX3その他諸々。




●今までに自分の人生に影響の与える歌詞だった曲を最大5曲、その曲のどの部分が好きか


1、FLOW「DAYS」
「たとえ二人並んで見た夢から醒めても この思い忘れはしない ずっと」


2、TM Network「Resistance」よしつねのカラオケ十八番
「自分らしく生きることさ don't give up don't leave out 走り続ける」


3、BOφWY「ONLY YOU」よしつねのカラオケ十八番
「明日からを SO LONG よりそう様に生きていけるネ」


4、The BLUE HEARTS「ながれもの」カラオケであれば『必ず』歌います
「走り続けよう 情はいらぬ ながれものには 惚れてはならぬ 闘う時には 武器などいらぬ 愛する時には 言葉はいらぬ」


5、浜田省吾「MONEY」 私恨込み(笑
「いつかこの手に つかむぜ BIG MONEY I've got nothing nothing to lose」


次点、FLOW「Realize」最近カラオケ練習中
「痛み 哀しみ 受け入れた先に 広がる無限 己の全てが見えてくる」




●好きな格闘技(武術、プロレス、ゲーム含む)の技を5つ選び、その理由を加えて述べよ。


僕は戦う時には、徒手空拳はありえないと思っていますし、素手よりナイフ、ナイフより長物、長物より銃と考えています。本当ならば『突撃銃に着剣しての適切なCQB』(間違っても、メタルギアソリッドの様な派手なものを想像してはいけない)とか書きたいのですが…。例えば、僕には素手で出刃包丁を持った人間を止める自信はほとんどありません。
そしてそういう戦いになるのは、一生に数える程度、しかもそれは、回避できると思ってます。が、だからと言っていざと言う時に戦えない、守るべき人も守れないというのではお話にならない、とも思ってます。


1:頂心肘
理由;祖父が僕に残してくれたもの。
祖父は八極の奥義、八大招式を教えてくれた筈なんだけれども、当時の僕には良く解りませんでした。けれど頂心肘だけは鮮烈に残っています。僕は八極でも肘と背こう、それから川掌が好きです。ここだけ聞けば、その筋の人は解ると思います。僕がどれだけ八極を実戦に使おうとしてしないか。バレバレですね。


2:頭突き
理由;いざと言う時に、もっとも役に立つから
腰に組み付かれない限り、まずこれで対応できます。頭骨は重量もあり、モーションも最低限で最大の威力が引き出せますから。
この素敵な設問をくれた師匠曰く、人を殺せる威力も持てるそうです。


3:前蹴り
理由:簡単で変化に富むから
そのまま急所にめがけて放ってもいいし、脛に叩き込んでも良い。引き付けて膝を入れる、逆に捻って相手の膝でも良い。一番は組み付かれた時の膝で。
そのまま急所はちょっとでも武道を嗜む相手では、必ず膝を締めているし、そもそも、顔とか喉とか体の中心の急所は、普通の人間でも本能的にかばうので厳しいと思う。


4:足払い
理由:簡単で効果的だから
相手が這ってでもない限り、腕を使えば足が開くから、そこを横から。いわゆるローキックの事です。効果的になるには相当な練習が必要だとは思うけれど、相手の足を止めるには十分と思う。
これも、ちょっとでも武道を嗜む人間には、踏み込む時に軸足を遅らせたり(中国拳法の殆どは、軸足と攻撃が一緒になるような動作が多いのも、軸足狙いを嫌っての事かもしれない)、軸足より攻撃が遠い動作を取る。


5:捌き
理由:徒手空拳の基本だから
基本は逃げる。それでも追いつかれたらしょうがないので捌きます。
戦いにおいて、優位な状況というのを作り出すには必須の技術だと思います。


武道というのは精神的な余裕であり、それは選択肢の幅を広げて危機的状況への対応時間の高速化の手段だと思っています。


しかし、化け物というか、特に齢を重ねた達人がいるのは事実で、僕に「通し」を食らわせてくれた師父なんぞは、普段はいやぁもう、若い人には勝てませんよといいつつ、その実「但し、息の根を止めてしまう事は、いつでも出来るから勝ち負けどうでもいいし」という余裕を生む、これが武道の本質なんじゃないでしょうか。あの師父はきっとそう思っている筈です。だから僕のような適当で未熟者でも相手をしてくれるんだと。


聴経やら虚実の掛け方、蓄発が「やる」時には別のモードになるんですよね。普段は甘いもの大好きな好々爺なんですが。他にもファンタジーとしか思えない達人は確かに、存在します。寧ろ、齢を重ねた方が精神的に強靭な分、圧倒されます。


僕の交戦規定は「基本的に回避に努め、必ず生き延びること。可能であればリスクを最小限にすること。」です。それでもやらなければならない時は、全戦力で先制の一撃を最も効果的に加えるべく思考します。
ストリートファイトなんてありえない。寝首を掻こうが、闇討ち数で押し切る何でもしますし、10Jのベアリングガンをメインとバックアップ2丁持って、ポリスバトンにエマーソンナイフ、メットに防刃ベストに防刃グローブ、メースも半ダースほど。


僕が戦う時と言うのは…そういう事です。言わんとしている意味が解りますよね。
あえて、直接的には書きませんでしたが。
いつになく、真面目に書いてみました。




・追加質問


● 貴方が映画、ドラマ、物語なんでも構わないのですが、その中で『演じてみたいキャスト』を教えてください。


映画『ソードフィッシュ』のガブリエル・シアー。
ソードフィッシュはB級と言われていますが、僕は大好きな映画です。ガブリエルはジョン・トラボルタが演じており、その切れのいい演技は流石です。




●無責任にバトンを6人の方へばら撒いて下さい!
mixiでは6人も回せないので…いつもの日記の方で、誰かに回します。


ということで、いつもの日記の方です。
ではでは、バトンを回す人を!
とりあえず、他の人にバトンを回す楽しみを味わってもらいたいので、3人だけ!
『ジャドウさん』『れのんさん』『おっくんさん』
以上、三名の方にお願いします。


…僕のイメージ、変わったんじゃないかな?