洗車専門店に行く。

…っと、その前に。



最近のマツダは本当に元気がいい。しかもスポーツテイストの車が実に元気で。
S2000に比較しても、ロードスターは扱いやすいスポーツカーとして人気が出るのも良く解ります。でもやっぱり、ツーシーターは車好きのセカンドカーであって、メインユースはちょっとつらいよなぁ。
…でも、僕がもしコンバーティブルモデルを買うのであれば、S2000を買ってしまうと思う。
何故かは…解らないんだけれどね。


さて本題。
昨日の日記でも書いた通り、本格的な洗車をお店で出してきました。場所はここ。



洗車、車内清掃、ホイール洗いからワックス、コーティングまで一通り行なってくれる洗車専門店です。


30日15時に予約して行ってみると…ギリギリに着いたにも関わらず、30分以上洗車待ち。
どうやら、システム的に洗車を行なってからワックスがけ…当たり前といえば当たり前なんですが、その洗車待ちで渋滞中。これは事前の予約の時にもさんざっぱら注意された事だけれど、こんなに待っているとは思いませんでした。
…ま、新年をキレイな車で迎えようというのは誰しも同じだし。僕もそれは織り込み済みで、先日返して貰った漫画「MOONLIGHT MILE」を読みながら30分ほど待つ。


フロントはそれと解らないほど。フロントというより、受付でした。
おねーさんがこれ以上無いくらい恐縮しまくっていたんで、逆にこっちが「いやー寒い中、大変ですね。よろしくお願いしますね。」と声をかける始末。まーでも、あれだ、爆音奏でるレガシィターボなんて乗ってたら、見掛けが普通でもイタイ車オタ*1かもしれないから、取り扱い注意に指定されていたのかもしれない orz


洗車は凄く効率的というか本当に流れ作業。上手くシステマチックに出来ている。
コンベアに車を乗っけて、車内清掃、シャンプー、ふき取りと作業時間は15分掛かってないかも知れない。自分が洗車する時なぞ2時間コース、これを考えるだけでも、洗ってもらうんでいいかなぁと思う。一番安いコースだと車内清掃の後は洗車機に掛けてふき取り、だから早いんだろうけれどね。


んで、ワックスがけを注文すると、専用のラウンジ*2が使用できる。よしつね、昼飯がまだだったので昼食を食べた後にラウンジを使用。
ラウンジからは作業の様子が確認できるし、その時はワイドテレビにマトリックスを字幕無しで流していた。いい英語の勉強になったわ。頭痛でちょっと、それどころじゃない、というのもあったけれど。


今回注文したのは、ワックスがけでも一番安いコースだったけれど、水性ワックスを霧吹きでしぱしぱしながら、クロスで拭くという実に手間の掛かる作業。しかも最大で4人がそれぞれの場所を拭くから、結構な効率である。
…つか、自分が寒空でのびないワックスでたらたら掛けるならば、慣れた人間に任せるのが良いと思わせる手際の良さです。


頭痛と格闘しながら、90分たっぷり掛けてのワックスがけ、自然な輝きというウリ文句通り、キレイになってました。


その後、今日見てみたところ、多少拭き後が残っていたとかその辺はご愛嬌。メンテナンスとして割引チケットと手洗い洗車無料券があるので、それでフォローすれば、ワックスも馴染むと思うしね。
こうしたケア付きというのが、ここを選んだ理由。地理的にも近い、というのもあったけれど。


で、まとめ。
手間を考えるならば、9,800円分の価値は十二分にあると思う。ましてや、素人がヘアラインべったりくっつける洗車より、手馴れた人間に任せた方が良いと思わせるクオリティでした。
特に、アフターの洗車が付いているのが個人的には気に入りました。

*1:しっかし、本当にイタイDQNやら車ヲタって、始末に終えない部類の人間もいるから、こういう低姿勢な対応も生まれてしまったのかも。DQNはそれなりに低姿勢でクリアできるけれども、車ヲタは対応を間違えると、どうにも止まらないからなぁ。たとえお金を払ったとしても、人任せにするんだからそれなりのリスクは覚悟しておくべき

*2:と、言っても4席しか無いが、でかいワイドテレビとフリードリンクがあって、なかなか快適