のーふゅーちゃー 〜よしつね、死後を語る
昨夜、Halo2をしていたら、そんな話が出たので。
さてよしつね、実は死後については、そんなに期待をしていません。
よしつねが死後に期待していない理由は以下の通り。
- どういう社会システムか全然明確じゃない
- 他人に、特に生きている奴に自慢(を含む話が)できない
- 好きな人と一緒の場所にいるか解らない
正直、死者の世界とか死んだ後にどうなる、という科学的検証が却下され続けている時点で、どうしたものかとは思うのですが、とりあえず・・・。
「死者の世界は見えないけれど、あるとしてとりあえず仮定」
「死んだ後もある程度、意志が介在する情報体としてとどまれるものとして仮定」
とまぁ、こうしないと、話が進まないからね。
まず一つ目の理由。
とりあえず死者の世界というのは極端すぎる世界のようです。
あまりに都合良すぎるか、あまりに都合が悪すぎるかの二択
という。バーチャファイター２かよって。いや、バーチャだって、ジャンケンだってあいこが存在する時点で、その世界には何らかのバイアスがかかりまくってる、って事だと思います。
また、良いにしろ悪いにしろ、
死者の世界にはリスクが無いように見える。
際限なく良かったり悪かったりって、おかしくない？
あとね、経済システムが殆ど無い様に見える*1し、労働もなさそう。それから、神のレベルでの戦争はあっても、国家とか組織とか個人単位での戦争*2がなさそう。やっぱり変。
なんか、生前でのカルマ判定システムみたいなのがあって、それによって行き先とか住む先とか、死者の世界での利権が振り分けられたりとか？そのシステムの客観性なぞ皆無なのに、どうしてそれが存続し続けられるんだろう。
どーも、ご都合主義がまかり通っていると思えるんだけれど。
それとも、上手く生者の世界に伝わらないだけ？
次いで二番目の理由。
先の一番目の最後にちょっと書いたけれど、どうやら、死者の世界と生者の世界はうまくネット出来ないらしい。仮にリンクしたとしても、情報が酷く劣化していたり、情報の受信者によって解釈が異なったり。まぁ、この辺は生者の世界と変わりないのではあるが、
死者の世界からは情報受信時の偏差が大きすぎる。
というのがあります。
で、よしつねがいっつも不思議に思うこと。
若くして死んだ連中の中には、絶対に厨がいる筈なのですが、何でそいつらは生者を煽ってこないんでしょうかね？
幽霊とかその辺で現れるのが煽りかもしれない？じゃあなんで、見られる人と見られない人がいるのかが不思議。自己顕示欲の塊みたいな厨がいてもおかしくないのにねぇ。
まぁ、そうでなくても、
僕が死んだらGackt並の美形になって、自慢しに来るが、そうした話は全然聞かない。寧ろ出てくる時はキモス。
不思議だよね。
そして、三番目の理由がよしつねにとっては、最大の理由です。
そもそも、今現在、彼女と出会えたのも、女性経験があまりに乏しいよしつねに取っては天文学的な幸運に恵まれたとしか思えないのに、死んだ後にそうそう逢えるってのは、ちょっと信じられないです。時間とか距離の概念が無視できたとしても。大概の場合は死ぬ場所も時間も異なるものだし。
それに、二人とも生前と同じ状態で逢えるとも限らないし。そして、
死者のセックルって、よしつね、エロ漫画でしか見たこと無い。
これは大問題だよね。通常、死んだらセックルできないらしい。うわきつー。もしかしてオナヌーも駄目なんだろうか。駄目っぽいよなぁ。煩悩から解放とか言っているもん。きつい、きつすぎる。正に「生きた方がマシ」って奴だ。
最後に第四の・・・よしつねからの黙示録。
生きている場合、その確率は異様に低くても可能性は必ずあります。
例えば・・・。
「よしつね、伝説の傭兵になる」
「よしつね、あややと飯島直子とアテナさんでハーレム」
とかね。
一つの選択肢も間違えなければ、そうなる可能性は決して無いとは言い切れないのが、この世界の掟です。翻って、死者の世界では、こうした希望がどうにも見えないんですよ。その時点で萎える。期待できません。
真面目な生死観を持っている人には、不謹慎極まりないでしょうが、よしつねはこの程度にしか考えられません。
基本的に、生きているうちで、誰にでも平等に与えられる最大のイベントは「死」ですから、これ以上望むのはちょっと図々しい気もするし。その後にコンティニューが効くかどうかは、よしつねとしては、今と同じ状態では効かないだろうなぁと思っています。
ならば、生きているうちに試した方が確率論的には有意義であると思う次第です。
