ディスカバリーチャネル カスタムカーの魅力「D1グランプリ」

なーんか、ディスカバリーチャネルで、見たことのあるような人やら、APEXのFD*1がパワーチェックしている映像が流れていると思ったら、D1グランプリアメリカ大会の様子を流していました。
どうも、これを見る分には公道ドリフトって日本ローカルな気がしてきました。アメリカの車は力さえあればいいんだという、タイガーマスクのエンディングのような思想で作られている、どう考えてもエンジンパワーにその他の駆動系がついていっていない車がメインなので、ドリフトにはそもそも向いていないのかもしれないですね。
特に、最近流行のフルカウンターをあてるドリフト*2なんてのは、WRCに出るような車を除けば、日本車だけが出来るドリフトだと思います。
で。
よしつねはあんまり、D1グランプリが好きではありません。競技自体じゃなくて、ジャッジの方法が。だって三人の審査員による審判なので、どうしても公平さに欠ける気がします。ベース車両によって、ポイントによる差があるのですが、それでも一千万クラスの改造が行われた車両が有利なんで・・・。
個人的には、やはり会場まで足を運んだ、観客にも審査の要素の一部を上げても良いかと思います。例えば百人で1ポイントとか。
しっかし、本当にディスカバリーチャネルでD1が流れるとはねぇ・・・驚きです。

*1:念のために書いておくと、RX-7の最終の形式のFD3SのFDです。イニDの高橋弟の黄色い車、って言った方が通りがいいかな?

*2:ドリフト中に、曲がるのと反対側にハンドルを目一杯切っているドリフト。見た目はかっこいいが、ミスればスピンという半端無い技? よしつねは何度か挑戦しましたが、全スピンでした。FCじゃすげーむずいっす、フルカウンターは