このヴァーチャルはありえな〜い

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http://www.4gamer.net/news/history/2004.06/20040607183437detail.html

いやー、いつか出るとは思っていましたけれど、こんな状態で出すとは。つか、最低でもDead or Aliveクラスのモデリングをしないと、こう・・・なんつーか「クる」ものがないよねぇ。どうも。
この手の話題というか、映像化だと「バーチャルウォーズ」って映画がありましたが、これはもう・・・なんか、全てにおいて次元の違う生き物がまぜこぜ・・・いや、もっと端的に言うとぬるぬる系モデリングの前衛芸術ってところでした。艶めかしさも何も無し。
それからエロマンガですけれど、すえひろがり先生も、初期の作品でこのネタに触れていましたね。こちらはデータスーツを使用して、物理的に感覚を再現するという、少し無茶があるけれど現実的な解。
最後にやはり、攻殻機動隊#1の少佐の副業が上げられますね。個人的にはこれが一番効率的で気持ちよさそうと思うんですが。

さて、じゃあ現在ではこれってどうしたらいいのと言うと、僕の私的感想では電脳化しないと無理だとおもいます。
特に、気持ちの入っているえっちなぞはナニしても気持ちイイとなるので、これを擬似的に再現、特にフィードバック付きデータスーツなんぞで再現できるかというとまず無理だと思います。その点、電脳化をかなりご都合主義的に解釈すれば、大脳の古皮質に直接刺激を加えることが出来たり、疑似信号で脳内伝達を効率化することにより、感覚のフィードバックを補強する事が出来そうかなあ・・・と、想像してみるのも一興です。

しかし・・・どう考えても、あのぷにぷに感とか微妙な香り*1とか、雰囲気*2とか、気持ちの入り方とか、絶頂感って再現できないと思うんだよなぁ。特に入れた時のフィードフォワードとフィードバックのダイレクト感とかまず無理。

遅延から考えないと、ね(笑。

*1:あんじゃん、ほら、シャワー浴びたすぐ後の石鹸とも違う微妙な香り

*2:実はよしつね、少ない経験で語らせてもらうと、この雰囲気がひじょーに照れくさい。いや、居心地いいんだけれども、半端無く照れくさい。慣れなのか?