驚愕のKinesis

これは無茶苦茶凄いです。どう凄いかって、運指範囲がかなり変則的であるので使用者が最適化される必要がある*1という、まさに豪の武士*2使用である。
しかし、その分物凄く打ちやすくて非常に楽です。気になる点としてはファンクションキー等がゴムで、かなり上方にセッティングされている*3ところ。それ以外は気になる点は全然ありません。高いだけあって、大雑把な作りが無いのが非常に好感が持てます。クリック音もキーボードから鳴りますし、クリック感もやや深めですがイイです。
しかしながら、最初に書いた通り、最大の敵はキー配置。セパレートキーボードの比じゃないくらい厳しい。特に辛いのがBSとEnter、カーソルキーです。逆に言うと、これを支配すれば腱鞘炎なぞ当分は気にしなくていけるでしょう。
うーん…でもね、正直言って、ここまで漢なキー配置とは思いませんでしたよ。文章打つのは良いんですが、半角英字と全角かなを織り交ぜる文章は厳しいです。

*1:実は、まだ最適化されていなくて、キーボードを例のUSBの安い奴で打っています

*2:もののふ、と読もう

*3:ESCキーが押しづらいのがちょっと痛い