人権なし

はっきり言おう。僕は差別主義者だ。
でも意味が無い差別はしない。例えば好きな人ならば全力で自分の持っているものを捧げられるし、嫌いな奴にはまともに顔を向けるのも嫌だ。言い訳ではないけれど、そうでなければ本気で好きになれる人間が居なくなると思うからだ。
で、今回の話は子供が幼児を裸にして殺したアレだ。
この国の法律はやはり間違っていると思う。子供だと人を殺しても『補導』だという。親の心情を考えると一体どういう了見なんだかと。しかも加害者のガキが『ごめんなさい』ときたもんだ。ぬけぬけとよくもまぁ。どう考えたって納得いくものじゃないだろう。
いつも思うんだが、どうしてこいつ等は弱い者を叩いて平気でいられるんだろう。歪んだ平等感とか七面倒な事はともかく、プライドと言うか…本能での禁忌というのは存在しないんだろうか。それって人間として不完全なんじゃないだろうか。こんな奴に仕立てた製造者の責任は?
成人の犯罪者が放り込まれる刑務所では、強姦や弱い者を相手にコトを起こした奴は、犯罪者の中でも叩かれるそうだ。
極刑じゃなく、文字通り終身刑で恩赦無し。それが僕の感想だ。しかし殺された子の親のコメントも理解できる。