アイドルマスターからいろんな方向へ流れる話

以前にも書いたんですけれどね、アイドルマスターの事。


友人が不要という事で手に入れました。んが、どーもプレイする気が起き難いんですよねぇ。キャラ的な魅力は十分にあるのですが、個人的に頑張って欲しいな、と思うのが曲とダンス。
まぁとりあえず、これを見て欲しい。



TGS2006のプロモビデオなんですけれどね、どっからどーみてもこりゃあ、おニャン子世代のアイドル好きの仕業だろう。これで今の子達は満足できるのかなぁ?と思う次第です。
確かに、キャラの魅力は十二分、ダンスも曲にはあっているしカメラがスイッチしても目線を外さないとか細かい芸が素晴らしい、とは思うのだが…。
よしつねとしては、このくらいは欲しい。


● Real Emotion English*1



FFX-2、まーゲームの内容はFFの皮を被ったチャーリーズエンジェルを若い娘でやってみよう、なんですが。
んでも、このオープニングのダンスは本当、今見ても素晴らしいなぁと思う次第です。
現代のアイドルとしては、やっぱりこの位の曲とダンスを期待してしまうよしつね、なんですよねぇ。ましてやゲーム、なんですから。
なんつーか、萌え要素に狙いどころを合わせるのはいいのですが、それがイコール手抜きとバレてしまうのはいかんと思うのですよ。


ゲーム内のナンバーで最近お気に入りなのは、これ。


● The Buggles - Video Killed The Radio Star



Grand Theft Auto : Vice Cityのオープニングでひっそり流れる*2のですが、本当に20年以上も昔のナンバーとは思えないくらい、耳に心地がいいです。ちなみにそのパロディのこちらもお勧め。



最近の曲は、特に邦楽にありがちなのですが、ストレートに歌う事がカッコ悪いと思っているのか、それとも僕の感覚にズレがあるのかわかりませんが、どーも崩したり難解にするのが、今更、カッコいいと思っているのがカッコ悪いと思うんですよ。いい事例がこんな感じ。nekoさんとこで拾いました。



あ、いや、別に普通の人であれば半年分以上の強姦を見せたい、という訳じゃないんですけれどね、そう取られても仕方ないよね、すまん。
多分これは、最上級に悪い例だと思います。
ファーストシーズンのFLOWが、シンプルなボーカルで勝負しているだけに、いきなりこんなものもって来るコードギアスのスタッフのセンス*3も疑問なのだが…この曲は、何を聞かせたい訳だ?
…これが、若さか…!!
というより、馬鹿さ加減かと思う。響かねぇんだよなぁ。心の琴線に。敢えて言おう。
まだ武装錬金OP、真赤な誓いの方が気合が入っている! んま、これはこれで突撃ラブハート2006って感じではあるが、遥かに聞ける。


最近の朝起き抜けで聞くナンバーだったりするのは、内緒だw

*1:Real Emotionという曲は、僕としては英語の方があっている気がします。また、歌詞の意味も微妙に違っているところが好感触

*2:ゲーム中のラジオにも流れます

*3:タイアップのごり押し、スポンサーの意向云々あると思うのだけれど、あんまりにもあんまりなチョイス、ではあると思うのだが、如何なものか?エウレカセブンHOME MADE 家族とかビバッチェとは訳が違いすぎる。しかもカッコ悪い