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ニコンの銀塩大幅縮小に続きコニカミノルタが写真廃業です。



αとEOSのライバル対決で、デジタル一眼レフがぐっと身近になったと思うよしつねですが、昨年にαの新機種を投入して廃業になるとは…。


自分もオリンパスL-1以降、銀塩は殆ど撮っていないのですが、やはり無くなると…寂しいものです。
L-1はカールツァイスの技術を投入したレンズを使っていますが、やはりデジカメには無いキレの良い画が比較的お手軽に撮れるので、個人的には気に入っているのですが、どうにも取り回し…特に撮って配るという点ではデジカメの方が圧倒的に楽なので、ついとご無沙汰しています。


初心者の導入用としては、αは丁度良い機種だと思っていたんですけれどね…いやはや、残念です。
しかも、事業の引継ぎがソニーというのも…個人的には微妙な感じがします。αの個性が消されてしまうようで。


まぁ…今からちゃんとした写真が撮りたくてデジタル一眼レフを持つならば、ニコンのDシリーズかなぁと思います。豊富なレンズが強い。


ビギナーとアマチュアをつなぐ、こうした機種が無くなっているのは、一眼レフデジカメの進歩だと思うのですが、カメラが気になる存在としては、ちょっと寂しいニュースでした。