パトレイバー祭り開催中

CSでパトレイバー祭り開催中です。今、一作目とミニパトを見終わったところ。
ミニパトを見るといつも思い出すのが、押井守の物語に対するディティールのこだわり。ミニパトはまぁ…無理矢理起した部分もある感じ*1がするが、そのこだわりは徹底しているのが心地よい。


んで、そうしたこだわりを極限までつめたのが、実写版パトレイバー…なんだけれど、もうビジュアルソースは、まともに見るとしたらPS版パトレイバーを探さなければならないんで…いやはや、全く残念極まりない*2です。


ミニパトと言えば、最終話である第3話は、オチをつけようとしてかえって面白くなってるような気がします。いや、寧ろ第3話だけ作りたかったんじゃないか?と思わせるくらいに。


件の実写版パトレイバー、気になる方はこちらをどうぞ。



ロボ好きだけでなく、踊る大捜査線が好きな人*3にもお勧めしたいパトレイバーです。
そして、ああ、よしつねの青春の日々の残滓…。


なんてな。

*1:押井守自身、パトレイバーに対する怨嗟を込めて作ったという、まことしやかなキャッチがあった

*2:実写版パトレイバーのかわりにスポンサーであるバンダイビジュアルから撮れと言われたのが、アヴァロンというもっぱらの噂である。個人的にはアヴァロンも大好きな作品であるので、これはこれで正解と思うんですが…ここは一つ、富野監督よろしく、全てを水に流して実写版、撮って貰えませんかねぇ?押井監督が60代になるまで待たなきゃ駄目?

*3:特に劇場版が好きな人にはお勧め