本日の練習の感想



 フォアランナーの輪に集う乙女たちが、今日も修羅のような邪悪な微笑で、背の高い門をくぐり抜けていく。
 穢れを知り尽くした心身を包むのは、深い色のMJOLNIRアーマー。
 SMGの射線は乱さないように、深紫のコヴナント機動兵器を翻し、高速で駆け抜けるのがここでのたしなみ。
 私立ヘイロー女学院、ここは、地獄の底。


十六夜さんしかわからんかも…このネタ)


●コーギュレーションの突入タイミング
 今回はチームワークがこなれてきた後に、コーギュレーションのマルチフラッグを行なった上、TURUMARUさんのアドバイスもあって武装の確保まではとてもすんなりと行けたと思います。しかし、突入タイミングが合っていない場合が多かったと思います。


 戦力をどの程度まで揃えるかが鍵だと思います。少なすぎると反撃が怖いし、かといって充実させすぎても武装の効果の重複や敵に防御準備の時間を与えてしまいます。
 個人的な意見としては、ロケットランチャー+随員2名程で突入してしまうのが良いと思います。出来ればスナイパーの支援があるといいかも。


 この人数には理由があります。4人1ユニットとしての突入であれば、マイナークランでも対応でき、メジャー8人ならば、武装次第で2回突入できるチャンスが出来ます。
 まぁ、これは状況如何でいくらでも変わってしまいますが…。


 現実の特殊部隊でも、一番の課題となっているのが突入タイミングです。色々と試してみましょう。


●人数と作戦の練習について
 ありがたいことに、様々なクランからアドバイザーやプレイヤーが参加して頂いて、感謝の言葉も無いのですが、それでも16人フルで集まるのは難しいので、人数差をつける事を提案しました。
 提案についてはもう一つ。人数差がついている場合、攻撃側が多人数の場合は速攻系、少人数の場合は持久戦の作戦を立てて練習する事をお勧めします。
 攻撃側が多人数で場合は、速攻ならば武装にとらわれない作戦を立てる練習になります。防御側が多人数の場合は、隠れた敵の掃討の練習になります。
 逆に攻撃側が多人数で持久戦を行なうのは、デフォルト状態に有利なので効果的な練習とは言えないかもしれません。実戦では効果的だからいいけれど、まとめるとこんな感じ。

  • 攻撃側多人数 → 速攻の練習
  • 攻撃側少人数 → 持久戦で隠密行動の練習
  • 防御側多人数 → 拠点防衛と偵察の練習
  • 防御側少人数 → 効果的な拠点防衛の練習



●練習時間について
 えー、これは自分がおっさんだから、というのもあるんですが、上記のように人数差を付けた練習の場合、特に少人数側は集中力勝負の部分が非常に大きいので、2時間以上は厳しいです。
 ですから、こんな感じでどうでしょう?

  • 21:00〜22:00 集合までウォームアップ、情報交換
  • 22:00〜23:00 1ステージ集中練習
  • 23:00〜23:30 追加でやりたい練習、もしくはレベル上げに移行



●昨日の感想
 上で書いた通り、少人数側は集中力勝負なので、ちょっと時間が長くなったのは辛かったです。短時間でマメに練習を行なう、というのがいいかも。腹八分目くらいで。


 すごく個人的な考え方ですが、練習では良いところはいっぱい言う、悪いところは最悪な点を1こか2こ言う、というのが良いかと思います。へこます場所ではなく、自信をつける場所にすると成長するのも早いですよ。


 最後に、集合前のウォームアップでRenonさんがSMG限定、ハンドガン限定のカスタムを設定してくれましたが、これは面白いしチームワークや挟撃、奇襲の練習になると思います。チープ武器によるチーム戦、またやりましょう。


●今日の一言
『銃をもって立ち塞がる者あらば、これを撃て』
首都警特機隊指揮官 巽志朗
漫画『犬狼伝説』より。


相変わらずの長文ごめんなさい、お姉さま。
それでは、ごきげんよう