プロの仕業 激情篇

本日は診断実施日です。
車を持つ人がお世話になる…と、言っても裏方の仕事なんですが…そういうシステムのセキュリティ診断を行なった訳です。
作業内容的に詳しいところは書けませんが、まぁ、ルーティンワークになっている診断作業、アドリブで行なうと言えば、今後の作業の為の確認点ぐらいなもの、なので楽勝でした。
どちらかというと嫌がらせのような冷房機器の数々の方が敵です。だってあーた、外気温が20度切っているのに、この部屋の中は10度前後なんですよ?コートを持ってきていない事を腹の底から恨めしく思いたくなる気温なんですよ?
そりゃ体力も消耗しますし、いい加減疲れてくるし、連日の終電or限りなく徹夜に近い帰宅時間の中での睡眠、そりゃ堪えます。もう気分はチョモランマの植村直己、雪山に消えたあいつbyダークダックすですよ!美しいお嬢さん!
マギの近くでデータ漁っていたミサトさんだって、缶コーヒー飲んでいたのに、こっちはどーでもいいような自前のフリース一枚、下はネクタイ締めた長袖ワイシャツですよ、どうにかなっちゃわない方がどうかしています。
さて…。
そんな、性も根も尽き果てたよしつねさんです。風邪をひいてしまった責任者の代わりに、数名の同僚とオフィスに戻り機器と取得データを置きに行こうとタクシーを拾ったのですが…。
あのね、一言だけ。頼むから。
道を知らない奴がタクシーのハンドル握るな。嫌ならナビを入れろ。VICSレベル3入っている奴を。
渋滞だの何だのと言って、道をごまかすんじゃねえ。そもそも、客に道を聞く屑/愚図はタクシーに乗るな。何の為の国家試験だ。
こっちは本当に築地の外れでビルに囲まれ、最新スペックのネットワーク機器に囲まれつつも遭難しそうだったのだ。もう起きているのも辛い状態なのでタクシーにしたのだ。
もうあと1メーター行っていたら、間違いなく手前を乗せる運賃はまけてやるからハンドルを代われ!と言いそうに。
はぁぁ…真の不幸ってのは、こういう事を言うのね。*1

*1:実はこれには、もう一つ裏があって、ちょっとだけ、ほんのちょっと楽しみにしていたガンダムSEED Destinyの放送時間が変更になっていて、しかしタクシーの中で電話をするほど非常識でなく、しかも、普通に走って十分に間に合う距離をあんだけ回り道されたのだ、文句の一つも言って問題なかろう