やおんでしおん

昨日の事ですけれど、日比谷野外音楽堂sionのライブに行きました。少々早めに出たので、昨日のドピーカン*1なので汗だくにはなるわ、飲み物を買いに日比谷公園から銀座まで行くわでそれなりに大変でした。
で、始まったライブですが…正直、今回のはコアファン向け、前振りでsionが過去を懐かしがるのが趣旨じゃない、とはいうものの「ここまでおいで」*2から久々に聞いた半にわかファンにとっては、正直知らない曲ばかりで少々厳しいものでした。
ま、そんな中でもセッションリストを2chで発見したので上げときます。

  • セッションリスト
    • もの悲しい風
    • レストレス・ナイト
    • 当然のこと
    • 腰を上げて
    • こんな大事な夜に
    • 水の中にいるようだ
    • SORRY BABY
    • ノスタルジア
    • 彼女少々疲れ気味
    • こんなに天気がいいからよ
    • 2月というだけの夜
    • コンクリート・リバー
    • 悲しいのは
    • ハード・レイン
    • KNOCK ON THE HEART
    • 新宿の片隅で
    • クロージング・タイム
  • アンコール1(93年物のコートで登場・笑)
    • ありがてぇ
    • きれいだ
  • アンコール2(80年物のジャケットで登場・笑)
    • 風来坊
  • アンコール3
  • 終演のアナウンス後一人で出て来て…
    • このままが

ちなみに自分のお気に入りは三曲目の「当然のこと」。実はこの時、かなり来ていまして、半分泣きそうになっていました。
ライブ自体は曲の緩急の付け方が上手いのと、MC無しの一気呵成*3で、あっという間の二時間半でした。
ライブの雰囲気は前半分が行儀のいいFUJI-ROCK、後ろ、特に入り口近くの最後尾はぷち無法地帯です。とはいっても、別に自由と支配と暴力の真っ只中、という訳ではなくて、普通のライブでは絶対ありえない飲酒と喫煙、それから食事フリーというわけですよ。まぁ、昨今ライブと言えばショットバーのジャズライブとか声優ライブとかそんなんしか行ってないんで、軽くデカルチャーしてました。
個人的には新しい曲の方しか聞いていなかった*4ので、いい感じにsion再発見でしたが、喉を痛めている上に9割5分記憶にない曲ばかりでしたので、ちょっと寂しい思いもしました。なにぶんまともに歌えた曲はありがてぇぐらい、でしたもので…。
さて、次なる計画としては、やはりオペラかクラシックがいいかな。
追記
ライブ直前とか、多少気になっていたんですが、体臭どうでした?

*1:ちなみに、このドはドレッドノートのド

*2:80年代後半から90年代初期の頃、アイドルにはまれなかった僕は、実はちょっとだけsionを聞いていた時期がありました。a-haとかスティービー・ワンダー、GI-Orangeの合間に。ま、そのすぐ後にboΦwyとかB'zがきたので、僕の一般曲のメインはこの辺にフォーカスされています。だから、正直Niar_7でsionのオープニングを聴いた時には「どっかで聞いたこと、あるんだけれどなぁ…」とずっと思っていました。先日、カセットテープを発掘して納得した次第であります

*3:失礼、でも勢いが凄くて、この言葉になってしまいました。でも歌いっぷりは本当にパワフルで、しかもリストにある通り、アンコール後も出てきてくれるサービス精神旺盛なsionでした

*4:正確には記憶していない。うーむ、それにしても思い出せなさすぎ