鉄騎大戦#3 launch

さてさてさて、ここまで読んで、更に鉄騎に興味を持ってくれた諸君には、ましてや一式揃えてみる?と思った貴官には感謝の念を禁じ得ない。
で、今日はVTに乗るに当たっての心構えを語ってみようと思います。
まず最初に、VTはそのヴァーティカル・タンクという名前の通り戦車の発展改良型の兵器であって、無敵の兵器ではありません。どちらかというと、移動火力プラットフォーム的なものと考えるべきであり、更には装甲なぞFRP程度と認識するのが正しいモノの見方である。決してジェネシックガオガイガーやらフリーダムガンダムと同じと思ってはいけない。*1
ということで、VTは圧倒的に優位な火力を有しているとは言え、運用上は既存兵器のそれの延長線上に位置するものであり、操縦者の技量如何ではただのでかい的であることを認識しておく必要がある。敵弾は回避が基本、これが生き延びるための基本中の基本である。
ちなみに、砲撃は有効射程外であっても、威力はぐっと落ちるものの、大口径の滑空砲であれば装甲に弾かれる事無くダメージを与える事が出来るので覚えておこう。特にVTだけでなく、それ以外の対敵性兵力制圧には有効である。

*1:これはオフラインの鉄騎をプレイして、良く覚えておかなければならないこと。ルーキーのモードでも、敵VTの火線に直接機体を晒せば、相手が格下のVTでもごりごり装甲を持って行かれる。そして、隠れた驚異としての既存兵器群が上げられる。有効射程外ならば、装甲が弾丸を弾いてくれるが、撃破目的で接近し、下手に十字砲火の中に飛び込めば、対VT砲と比べ小口径とは言え100mm以上の滑空砲はVTを容易に撃破してくれよう