CYBER GPX #2

はてさて、続きと行きましょうか。
友人H氏(ハンドル無しなのでイニシャルで)から『よしつねさん、知ってます?今日俺もCFGPX買いに行ったらサンライズの指示で販売停止してましたよ。だから貸してね』と、それなりちょっと不穏なメールを頂きまして…。はわわ、なぁんてこったい!
サンライズは二次版権を認めないことで有名なんですよねぇ…。
同人といっても、メッセサンオー等のでかい場所で売ったものだから、流石に目に付いたのだろうけれども、このまま販売停止でジ・エンドはあまりにももったいない気がする。なんと言ってもOVAシリーズを発売したバップのPS版「新世紀GPXサイバーフォーミュラ 〜新たなる挑戦者」の出来が『俺のアスラーダはこんな箱の組み合わせじゃねえ!』とか『ストーリーがあんまりにあんまり』とか『見所は川澄綾子の歌だけかよ!って歌だから聴き所だぜボーイ!』と愛情溢れる突っ込みを入れたくて入れたくて、方々でけなしまくりました。
もし僕がサンライズのCEOならば、ゲームを買い取ってその上で正式契約を行いゲーム全体をブラッシュアップ、んで5〜6千円で卸す。このままだったらネットに流れて儲けどころがなくなるのはサンライズの方だしね。
そう、これはいわゆるホンダ方式。中国でホンダのコピーバイクを作っていた工場と正式に契約、ノックダウン生産して日本に逆輸入という『みんな得するシステム』。
気風のいいところをたまには見せて欲しいね、サンライズ。少なくともひのぼり.comで細かく稼ぐのならば、こういう手段も取り入れて欲しい。